企業・健保担当者からの熱い関心!禁煙推進応援キャンペーンに579名申込み
禁煙プログラム「みんチャレ禁煙」を開発・運営するエーテンラボ株式会社は、2024年5月31日の世界禁煙デーに向けて実施した、企業・健保担当者向けの禁煙推進応援キャンペーンに、合計579名の申込みがあったことを発表しました。
本キャンペーンでは、禁煙推進におけるよくある悩みを産業医科大学の大和浩先生がQ&A形式で解説した資料や、大和先生による禁煙に関する動画を無料で提供しました。
喫煙者への説得方法が課題
キャンペーン申込者向けに公開された禁煙推進QA集では、「会社のトップが喫煙者の場合の有効なアプローチ方法」が最も閲覧数が高く、企業における禁煙推進の課題として、喫煙者への説得方法が挙げられます。
電子タバコの危険性への関心の高まり
動画テーマでは、「電子・加熱式タバコの危険性」が最も人気を集め、次いで「ニコチン依存から抜け出す方法」が選ばれました。これは、企業担当者が喫煙者に向けて発信したい内容が反映されていると考えられます。
大和浩先生によるセミナーが好評
キャンペーンでは、大和浩先生による禁煙推進セミナーも開催され、300件を超える感想が寄せられました。参加者からは、先生の実体験やエビデンスに基づいた内容が分かりやすく、説得力があったという声が多数寄せられました。
今後も禁煙推進活動を継続
エーテンラボ株式会社は、今後も「みんチャレ禁煙」を通じて、禁煙推進活動を継続し、日本の喫煙率目標12%達成に貢献していくとしています。
キャンペーン概要
開催期間: 2024年4月17日~5月31日
対象: 企業・健保担当者
内容:
大和浩先生による禁煙推進セミナー
禁煙推進QA集
大和浩先生による禁煙に関する動画(2テーマ選択)
エーテンラボ株式会社について
エーテンラボ株式会社は、2016年12月設立。禁煙プログラム「みんチャレ禁煙」の開発・運営を行うとともに、企業向けに禁煙サポートサービスを提供しています。
企業における禁煙推進の重要性を再認識
今回のキャンペーンは、企業・健保担当者からの禁煙推進への高い関心を示す結果となりました。特に、喫煙者への説得方法や、電子タバコの危険性に関する情報へのニーズが高いことが明らかになり、企業における禁煙推進の課題と、今後の取り組みの方向性を示唆しています。
喫煙者への理解とサポートが重要
喫煙者への説得方法に関する質問の多さから、企業は、喫煙者に対して単に禁煙を強いるのではなく、個々の状況やニーズを理解した上で、適切なサポートを提供することが重要だと考えられます。例えば、禁煙プログラムの紹介や、禁煙相談窓口の案内など、多様なサポート体制を整えることが求められます。
電子タバコの危険性に関する情報発信の必要性
電子タバコは、従来のタバコに比べて健康への影響が少ないと誤解されがちですが、実際には、発がん性物質や有害物質が含まれていることが明らかになっています。企業は、従業員に対して、電子タバコの危険性に関する正しい情報を提供し、健康への意識を高める必要があります。
社会全体の禁煙意識向上へ
今回のキャンペーンは、企業・健保担当者だけでなく、社会全体における禁煙意識の向上にも貢献する可能性を秘めています。企業が積極的に禁煙推進に取り組むことで、従業員の健康増進を図るとともに、喫煙率の低下に繋がり、より健康的な社会の実現に貢献できるでしょう。