OBCのクラウドサービスがISMAPに登録、公共機関での利用が可能に

OBCのクラウドサービスがISMAPに登録

株式会社オービックビジネスコンサルタント（以下、OBC）は、その提供するクラウドサービス『奉行ｉクラウド』『奉行V ERPクラウド』『奉行クラウドEdge』が、政府のセキュリティ評価制度ISMAPに登録され、正式に認定されたことを発表しました。これにより、これらのクラウドサービスは公共機関での利用が可能となり、業務効率化への一助となります。

ISMAPとは

ISMAP（Information System Security Management and Assessment Program）は、政府がクラウドサービスを導入する際のセキュリティ基準を設定する制度です。この登録を受けたサービスは、厳格なセキュリティ管理体制と運用実績が評価され、政府機関や自治体からの信頼を得ることができます。高水準のセキュリティを誇るクラウドサービスとして、OBCのサービスが初めて国産SaaS ERPとして登録されたことは、業界にとっても注目すべき出来事です。

基幹業務システムの重要性

OBCは、基幹業務を支えるためのクラウドサービスを数多く提供してきました。企業や公共機関とも連携し、業務の効率化やデジタルトランスフォーメーションを推進するためのサポートを行っています。特に、情報漏洩やサイバー攻撃などのリスクに対処するために、セキュリティ環境を堅牢に整えています。このISMAP登録は、OBCの提供するクラウドサービスが、公共および民間の両方で信頼される選択肢であることを示しており、一つの重要なマイルストーンと考えられます。

OBCの今後の展望

ISMAPの登録を受けて、OBCは公共機関向けのクラウドサービスをさらなる強化を図ります。同時に、民間企業に対しても、セキュリティ、品質、機能性、コストのすべてにおいて高水準なサービスを提供し、日本国内におけるクラウド活用を一層促進する所存です。

以下は具体的な対象製品とそのリンクです。

結論

OBCのクラウドサービスがISMAPに登録されたことで、今後は公共機関や民間企業が安心して業務をクラウド化できる環境が整いました。この流れは、クラウド技術を取り入れることによる業務効率の向上や新たなビジネスチャンスの創出につながるでしょう。OBCのサービスは、今後ますます注目を集めると考えられます。

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