軽量&コンパクトなGarminの新GPS『eTrex Touch』が登場

Garminの新GPS『eTrex Touch』が2025年に登場

世界的に有名なGPSメーカー、ガーミンジャパン株式会社は、2025年10月16日（木）に新しいハンディGPS『eTrex Touch』を発売することを発表しました。この製品は、アウトドア愛好者やフィールドワーカーのために設計されており、過酷な環境でも優れた位置情報を提供します。予約は10月9日（木）から開始されます。

eTrexシリーズの魅力

軽量でコンパクトなデザインの『eTrex』シリーズは、道のない山や林間など、複雑な地形での位置情報確認に特化しています。ガーミンの経年技術によって、世界中で受信感度が高く、正確な位置情報を取得できます。このため、ハイカーはもちろん、林業従事者や学術調査を行う専門家にも広く使用されている人気商品です。

『eTrex Touch』の特徴

- ディスプレイ: 3インチの半透過TFTカラーディスプレイを搭載。晴天時でも高い視認性を確保。
- タッチスクリーン: 操作性を重視したタッチスクリーンにより、直感的な操作が可能。
- 高精度GPS: GNSSマルチバンド対応で、障害物の多い地形でも精度の高い位置情報を取得し、ナビゲーションが可能です。また、デジタルコンパスにより静止状態でも正確な方向を知ることができます。
- 地図データ: 標準で「日本詳細地形図2500／25000」を搭載しており、必要に応じて追加の地図データのダウンロードも可能です。さらに、衛星画像などを活用できる「Outdoor Maps+」サブスクリプションにも対応。
- バッテリー性能: 約130時間の稼働が可能で、エクスペディションモードを使用すれば最大650時間の使用が可能です。
- 堅牢性: IP67の防水機能を備えており、どんな天候でも安心して使用できます。

シリーズの進化

シリーズ前モデルに比べ、デザインが一新され、直線的なラインが特徴的です。重さはわずか150g、厚み24.6mmと、軽量コンパクトな設計が強調されています。タッチパネルによる操作性の向上で、多彩なアウトドア環境においても高い視認性を実現しました。

追加機能

『eTrex Touch』には、ポイントやルートの登録機能、オートルート機能、軌跡ログ機能、さらには「トラックバック機能」も搭載されています。これにより、先の高低差を把握したり、元のスタート地点へのルートを示すことができます。さらに、無料アプリ「Garmin Explore App」を使用すれば、リアルタイムの天候情報を取得したり、移動記録の保存が可能です。