タンプがプライバシーマークを取得
株式会社タンプは、2025年3月18日に一般財団法人日本情報経済社会推進協会(JIPDEC)からプライバシーマークを取得しました。この認証は、個人情報の保護に関する体制が一定の基準に達していることを示すもので、タンプはこれにより法人向け事業の強化を目指します。
プライバシーマークとは
プライバシーマーク(Pマーク)は、日本産業規格「JIS Q 15001」に基づく制度で、個人情報を適切に管理・保護する体制を整えた事業者に与えられます。この制度には、管理方法の運用方針や情報セキュリティの確保が求められ、消費者に対して安心感を提供するための重要な指標となります。
タンプの個人情報保護強化の背景
タンプは、ギフト特化型のECサイト「TANP」を運営しており、デジタルカタログギフトや3PL機能を展開するなど、法人向けのサービスにも力を入れています。その中で、多くの顧客からの個人情報やデータの取り扱いが増え、情報セキュリティの強化が急務とされています。
これに伴い、個人情報保護マネジメントシステム(PMS)の構築・運用が進められ、今回の認定取得に至りました。これにより、顧客の信頼を得るだけでなく、より安全なサービスの提供が可能になると期待されています。
今後の取り組み
今後もタンプは、個人情報保護の体制をさらに強化し、安心して利用いただける環境を提供するために努めて参ります。また、社内教育やシステム改善を通じて、業界の信頼性を高めるための努力を続ける方針です。
タンプの法人向けサービス
タンプは、法人向けにデジタルカタログギフト「TANP Ticket」を展開。これにより企業イベントやキャンペーンで利用できるギフトを提供し、発行されたギフトコードで利用者が簡単に商品選択・住所入力が可能です。さらに、名入れやオリジナルパンフレットの同梱も承っており、各企業のニーズに応えたカスタマイズが可能です。
加えて、3PL事業を通じて、ギフトニーズに応えるためのシステム開発から商品の受託、加工や出荷などのサポートも行っています。通常のECシステムでは難しい名入れやラッピングサービスに対応し、顧客満足度の向上に努めています。
タンプは「ギフトプラットフォームNo.1」を目指し、法人向けサービスを拡充しながら、一般消費者向けのサービスも向上させることで、多様なニーズに応える企業を目指しています。