花譜の北米公演
2025-05-24 12:17:53

花譜が初の北米公演を成功させた「Anime Central 2025」の舞台裏

花譜が初の北米公演を行った「Anime Central 2025」



2025年5月17日、バーチャルシンガー・花譜が、アメリカ・イリノイ州の「Anime Central 2025」で初の北米公演を成功させました。このイベントは、5月16日から18日までの期間にわたり開催され、延べ5万人以上が来場したアニメファンの祭典です。花譜のステージでは、2,000人を超える観客が集まり、彼女の素晴らしいパフォーマンスを楽しみました。

会場では、KAMITSUBAKI STUDIOのブースも出展され、グッズを求めるファンが長蛇の列を作り、イベントの盛り上がりを見せました。アニメファンや日本文化に魅了された参加者たちが集まる中、花譜のステージが始まりました。

初のアメリカ公演、熱気最高潮



花譜が初めてのアメリカ公演を行うということで、会場の期待は高まっていました。彼女が1曲目に選んだのは、自身の代表曲「過去を喰らう」の英語バージョン。この瞬間、観客の興奮は一気に最高潮に達しました。MCでは全編英語で会話し、ミシガン湖の観光や名物のディープディッシュピザに挑戦したことを含む現地でのエピソードを交えて、観客との距離をしっかりと縮めました。英語バージョンの「過去を喰らう」を披露する際には、大きな拍手が送られました。

花譜は続いて、アメリカの観客に向けたセットリストを披露し、自身の代表曲やアニメソングを中心としたパフォーマンスが展開されました。特に、「流線形メーデー」や「アンサー(English ver.)」は、アメリカのファンにも親しまれている楽曲であり、会場の盛り上がりを一層高めました。さらに、「神椿市建設中。」プロジェクトのテーマソング「痛みを」も披露され、期待も高まりました。

人気アニメソングのカバーも



セットリストの中には、EGOISTやいとうかなこ、YOASOBIといった人気アーティストの曲もあり、会場は一層盛り上がります。特に、花譜がアメリカの「ボージャック・ホースマン」というアニメの大ファンであることを話したときには、観客から笑いが起こりました。彼女の感情豊かなMCは、観客との絆を深める要素となりました。

さらに、花譜が所属するバーチャルアーティストグループ・V.W.Pの楽曲も披露され、ファンにとってはたまらないパフォーマンスでした。特に「輪廻」「飛翔」「愛詩」といった楽曲は、ファンの間でも人気が高く、観客を虜にしました。

大盛況の公演を締めくくる



公演は終盤にさしかかり、次々とヒット曲が披露されました。「ゲシュタルト」や「トウキョウ・シャンディ・ランデヴ」など、花譜の代表曲が続けて演奏され、観客の感動を呼び起こします。最後に最新アルバム「寓話」からの楽曲が披露され、代表曲「魔女」で熱い幕引きとなりました。

「HAJIMEMASHITE」という公演タイトルの通り、アメリカでの初めてのパフォーマンスは、多くのファンの心に残る思い出となったことでしょう。ここで初披露された「過去を喰らう(English ver.)」は、公式に配信される予定とのこと。これからも花譜の活動に目が離せません。

2025年6月7日には、インドネシア・ジャカルタでの「Anime Festival Asia Indonesia 2025」への出演も決まっており、今後の花譜の進化と可能性に期待が寄せられています。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

会社情報

会社名
株式会社THINKR
住所
東京都目黒区青葉台3-6-16HF青葉台ビル2階
電話番号
03-6455-2862

関連リンク

サードペディア百科事典: 花譜 Anime Central アメリカ公演

Wiki3: 花譜 Anime Central アメリカ公演

トピックス(エンタメ)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。