ラボルとレバレジーズ提携
2024-12-18 11:35:01

ラボル、レバレジーズと業務提携を発表しフリーランス支援を強化

ラボルとレバレジーズが業務提携を発表



この度、株式会社ラボルは、レバレジーズ株式会社との業務提携を発表しました。本提携により、フリーランス向けの支援サービスをさらに強化します。両社は東京都渋谷区に本社を置き、それぞれ異なるビジネスモデルを持ちながらフリーランスや小規模事業者の支援に注力しています。

提携の目的とは?



ラボルは、フリーランスや中小企業向けに、請求書の買い取りを行うAIファクタリングサービス「labol」を展開しています。このサービスは、事業者が発行した請求書を即時に現金化することを目的とし、資金繰りの改善を図るものです。また、同社はクレジットカード決済による支払いを可能にする「labolカード払い」も提供し、事業者の資金調達をサポートしています。

一方、レバレジーズは、全国のフリーランスエージェントが持つ案件を一堂に掲載する「フリーランスHub」というサービスを提供しています。このメディアは、エンジニアやクリエイター向けのフリーランス案件を広く紹介し、求職者が自分に合った案件を見つけやすくなっています。

提携による新たな特典



今回の提携により、「フリーランスHub」を利用するフリーランスのエンジニアやクリエイターは、labolサービスを初回の買い取り手数料が50%割引で利用できる特典を受けられます。これにより、フリーランスが資金繰りを改善しやすくなることを目指しています。また、labolの利用者は、「フリーランスHub」の求人案件を利用することで、事業の拡大も期待されます。

フリーランス市場の成長



近年、フリーランス市場は急成長を遂げています。テレワークの普及や働き方改革などの影響で、フリーランサーとしての働き方が一般化していますが、一方で資金繰りに苦しむフリーランスが少なくありません。こうした課題を解決するプロセスで、ラボルとレバレジーズの提携は意義深いものとなります。

企業の背景



ラボルは、セレス株式会社の子会社として既にフリーランスやSMBへのサービス提供を行ってきました。セレスは「インターネットマーケティングを通じて豊かな世界を実現する」ことを目指しており、テクノロジーを駆使した金融サービスの提供に力を入れています。

一方、レバレジーズは、エンジニアやクリエイターを支援し、彼らのスキルを最大限に引き出すことを大切にしています。

これからの展望



今後もラボルは、セレスの哲学に基づき、テクノロジーを生かした金融サービスの開発に取り組み、利用者のビジネス成長を支え続ける計画です。また、レバレジーズとの連携を通じて、より多くのフリーランスや中小企業の資金調達のニーズに応えていく意向を示しています。

おわりに



フリーランスエンジニアやクリエイターの方々にとって、今回の提携は資金繰りを助ける大きな一歩となるでしょう。両社のサービスがさらに進化し、利用者のニーズに応えることを期待しています。


画像1

画像2

会社情報

会社名
株式会社セレス
住所
東京都渋谷区桜丘町 1番1号渋谷サクラステージ SHIBUYAタワー21階
電話番号
03-6455-3756

トピックス(経済)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。