介護現場を変える！AIロボット「Kebbi Air」がTAISに正式登録

AIコミュニケーションロボット「Kebbi Air」のTAIS登録について

エレクトロニクス商社、丸文株式会社は、同社が取り扱うAIコミュニケーションロボット「Kebbi Air」が、日本の福祉用具情報システム（TAIS）に正式に登録されたことを発表しました。これにより、全国の介護事業者や自治体は、オプションの一つとして「Kebbi Air」を検討できるようになります。この登録は、介護の現場における新たな可能性を示すものとして注目されています。

TAIS登録の意義

TAISは、テクノエイド協会が全国の介護事業者や関係機関に向け、福祉用具の情報を提供するために運営されているシステムです。特に、介護現場では利用者の身体的状況や環境に応じた最適な福祉用具の選定が求められています。そのため、TAISは信頼できる情報源として重視されています。今回の「Kebbi Air」のTAIS登録により、企業や自治体は、正確な情報に基づいてこのロボットを選定できるようになります。

「Kebbi Air」の特長

「Kebbi Air」は、個別のニーズに応じたカスタマイズが可能なAIコミュニケーションロボットです。高度な生成AIを用いて、会話をすることはもちろん、レクリエーション、施設の案内、さらには利用者の家族とのビデオ通話機能まで網羅しています。この多機能性は、介護現場だけでなく、在宅介護のニーズにも応えることでしょう。