皇室の伝統と自然を体感!宮内庁主催 鴨場見学会への応募受付は終了しました

皇室ゆかりの自然と伝統を体感!宮内庁主催 鴨場見学会




宮内庁では、皇室ゆかりの鴨場を一般公開する「鴨場見学会」を、地域住民だけでなく、一般の方々も参加できるよう、平成28年度から実施しています。


令和6年1月12日(金)に締め切られた令和6年2月~3月開催分の募集では、埼玉鴨場と新浜鴨場の各回30名、計120名の募集に対し、298通、604人もの応募がありました。


見学会では、各鴨場正門前に集合し、映写室での事前説明の後、解説を受けながら場内を徒歩で回ります。約1時間15分の見学を通じて、皇室の伝統と自然を身近に感じることができます。


# 参加するには?




残念ながら、令和6年2月~3月開催分の募集は締め切られています。


次回の見学会開催については、宮内庁ホームページで発表される予定です。興味のある方は、随時情報をチェックしましょう。


# 見学の詳細




開催場所:


埼玉鴨場(埼玉県越谷市)
新浜鴨場(千葉県市川市)


開催日時:


令和6年2月20日(火)
令和6年2月22日(木)
令和6年3月6日(水)
令和6年3月12日(火)


参加費用: 無料


応募方法:


応募は、はがきまたはメールにて行います。
応募締め切りは、次回開催の募集が開始された際に発表されます。


当選発表:


抽選結果は、当選者にのみ開催日の3週間前頃までに通知されます。
落選者への通知はありません。


見学会当日の注意事項:


見学中の事故については、宮内庁は一切責任を負いません。
案内者の指示に従ってください。
場内は未舗装のため、歩きやすい服装と靴でお越しください。
雨天時は原則開催しますが、車いすでの見学は困難な場合があります。
荒天時は、中止またはルートの変更を行う場合があります。
場内には売店や自動販売機はありませんので、飲み物は各自持参してください。
場内での食事はご遠慮ください。
ご案内は日本語のみです。
動物の同伴はできません。
建物内の写真撮影はご遠慮ください。
手荷物は各自で管理してください。
一般見学者用の駐車場はございません。公共交通機関をご利用ください。
* 新型コロナウイルス感染症対策にご協力ください。


# 鴨場見学会を通して




鴨場見学会は、皇室ゆかりの自然と伝統に触れられる貴重な機会です。皇室の文化や歴史に興味がある方はもちろん、普段なかなか触れる機会のない自然に触れてみたいという方にもおすすめです。


次回の見学会開催を楽しみに待ちましょう。

宮内庁主催 鴨場見学会への感想




宮内庁主催の鴨場見学会は、皇室の歴史と自然に深く触れられる貴重な体験でした。


埼玉鴨場と新浜鴨場を実際に訪れてみて、皇室が長い年月をかけて守り続けてきた自然の豊かさに感動しました。広大な敷地には、水鳥が悠々と泳ぎ、木々が生い茂り、都会では味わえない静寂と清々しさに包まれました。


特に印象的だったのは、鴨場での水鳥たちの生態です。様々な種類の鴨や雁が、水辺を優雅に泳ぎ、時には羽根を広げて空を舞う姿は、まさに息をのむ美しさでした。


見学中、鴨場に関する説明を聞きながら、皇室が自然とどのように関わり、守ってきたのかを知ることができました。


鴨場見学会は、単なる観光ではなく、皇室の伝統と自然への深い愛情を感じられる、学びの多い体験でした。


参加者の中には、皇室の歴史や文化に興味を持ち、初めて鴨場を訪れたという方も多くいました。


見学会を通じて、参加者全員が皇室に対する理解を深め、日本の伝統文化への関心を高めたのではないでしょうか。


今回の見学会は、地域住民だけでなく、一般の方々も参加できるという点で、皇室と国民との距離を縮める役割を果たしていると感じました。


宮内庁が今後もこのような貴重な機会を提供してくれることを期待しています。

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