東北の恵みを一皿ごとに味わうディナー体験
仙台市の中心に位置するウェスティンホテル仙台は、2025年8月29日から12月4日までの期間限定で、「TOHOKU Gastronomy -Golden Dusk-」という特別なディナーコースを提供します。このコースは、東北6県の豊かな食材を贅沢に使用し、それぞれの県の特色を活かした一皿ごとに仕立てられています。秋の豊穣の恵みを堪能する、心温まるひとときを提供することを目指しています。
多彩な料理のラインナップ
アミューズ(宮城県)
最初に登場するのは、柔らかな生ハムと甘酸っぱいイチジクを合わせたタルトレットで、シャインマスカットとオマール海老の組み合わせが楽しめます。この一皿から、秋の訪れを感じることができます。
冷前菜(青森県)
次に、青森県産の海峡サーモンを使用したマリネが登場。オレンジ色のソースが華やかさを添え、帆立貝のエスプーマとともに、食欲をそそる一皿に仕上がっています。
温前菜(宮城県)
宮城県の角田市産の野田鴨胸肉をロティした温前菜は、りんごとまいたけの甘さを引き立てる赤酢のソースが絶品です。肉の旨味が存分に味わえる一品となっています。
スープ(秋田県)
秋田県からは、焼きなすのブルーテが登場。いぶりがっことフォアグラのバロティーヌが、きりたんぽ仕立てで提供され、深化する秋の味覚を感じさせます。
魚料理(福島県)
福島県の伊達鶏と平目を巻いたポーピエットは、ビーツのサラダと柿の白ワインソースで仕上げられており、立体的な味わいが楽しめます。
肉料理(岩手県)
メインの肉料理は、岩手県産の短角牛フィレ肉をトリュフのクルートで包み、ジューシーにロースト。アロニアのソースが絶妙なアクセントとなっています。
デザート(山形県)
締めくくりに、山形県産の洋なしを使用したベル エレーヌが登場。香り高い洋なしと濃厚なチョコレートのソルベが絶妙に組み合わされています。
設定された特別な空間
このディナーコースは、レストラン シンフォニーの26階から提供されます。高層階からの澄んだ夜空を眺めながら、料理を楽しむことができる特別な空間が演出されています。ここでのディナーは、ただ食事をするのではなく、東北の豊かさを感じる旅のような体験に仕上がっています。
詳細情報
- - 実施日: 2025年8月29日 ~ 12月4日
- - 場所: レストラン シンフォニー(26階)
- - 時間: 月曜~木曜日 17:30~22:00(L.O.20:00)、金曜~日曜日 17:30~22:00(L.O.21:00)
- - 料金: 18,100円(サービス料・消費税込み)
事前予約が必要ですが、特別な日や大切な人との記念日を祝うにはぴったりのコースです。東北の秋の味覚を、心ゆくまで堪能してみてはいかがでしょうか。