神田多壱小路オープン
2024-12-20 09:02:20

神田駅西口に新たに誕生した賑わいスポット「神田多壱小路」

新たな拠点「神田多壱小路」の魅力



東京都千代田区の神田駅西口に、待望の賑わい空間「神田多壱小路」が開業しました。この新しい施設は、JR神田駅から徒歩わずか2分の距離に位置し、周囲には飲食店が立ち並んでいる味のある路地空間が広がります。歴史ある神田らしい情景を感じられるこのエリアは、佐竹稲荷神社や出世不動尊といった文化的名所にも恵まれています。

この「神田多壱小路」は、地域社会との繋がりを促進し、訪れる人々に新しい体験を提供することを目的としています。広場の面積は約130㎡で、地域イベントの際には広場として開放され、多様な活動が行えるようになっています。たとえば、昨年には「つながる神田」イベントが開催され、子どもたちの遊び場や利き酒会、ミニオープンシアターなどが設けられ、たくさんの人々が訪れました。反響は大変良好で、今後もこの広場を活用したイベントが企画されています。

「神田多壱小路」の名称の由来



「神田多壱小路」という名称は、昔の町名「多町」に由来しています。この名前は今でも周辺の町会名や通り名称に残っており、地域住民にとって親しみ深いものです。「多町」の「多」と「壱」の「壱」を掛け合わせ、この新しい拠点が持つコミュニティの力を象徴しています。

使用されている地元産材



特筆すべきは、この施設に使用されている秋田県五城目町産の杉です。外壁や内装の一部には、この地域の杉が使われており、地域の歴史や文化に根差した建物となっています。神田駅近くには、秋田佐竹藩と縁のある佐竹稲荷神社があり、歴史延命の一助となるでしょう。

オープン予定の店舗



新たな店舗も続々とオープン予定です。特に注目すべきは、韓国で人気のある「五福家(オボンジップ)」が12月19日(木)にオープンします。このお店は「テナガタコの直火炒め」や「ポッサム」などの本格的な韓国料理を提供し、現地の美味しさを日本で楽しめる貴重な場となるでしょう。

さらに、神田エリアに2店舗を展開する「もつ焼きのんき」から新たに焼鳥専門店「焼鳥のんき」が12月23日(月)にオープン予定です。焼鳥の新しい魅力を提供し、さまざまな客層を引き寄せることでしょう。

施設の概要



この新しいコミュニティパークが備えているのは以下の通りです:
  • - 所在地: 東京都千代田区内神田三丁目17番9
  • - 敷地面積: 535.62㎡
  • - 延床面積: 198.76㎡(99.38㎡/棟×2棟)
  • - 構造: 木造亜鉛メッキ鋼板ぶき2階建
  • - 用途: 店舗
  • - アクセス: JR山手線・京浜東北線「神田駅」西口より徒歩2分、東京メトロ銀座線「神田駅」出口1より徒歩2分

この新たな施設は、地域住民や訪れる人々にとって一層の賑わいをもたらすことでしょう。神田多壱小路が、これからどのように地域のコミュニティを支えていくのか楽しみです。


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会社情報

会社名
NTTアーバンソリューションズ株式会社
住所
東京都千代田区外神田4-14-1秋葉原UDX
電話番号

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