大阪のちゃばこ登場
2024-12-04 14:21:58

大阪市内に新登場!スティックタイプのお茶自販機「ちゃばこ」

大阪市内に新しい形のお茶が登場!自販機「ちゃばこ」



大阪市に、手軽に本格的な粉末茶が楽しめる自動販売機「ちゃばこ」が初めて登場しました。この自販機は、これまでに多くの鉄道駅の駅構内に設置され、観光客に人気のお土産として親しまれてきました。今回の設置場所は、恵美須町駅、鶴橋駅、そしてなんば駅の3つの駅です。これらの駅に自販機が設置されることで、ますますお茶の楽しみ方が広がります。

この自販機は、廃棄予定だったタバコの自動販売機をリサイクルし、新たに「ちゃばこ」として生まれ変わったものです。カスタムされた自販機は、見た目も用途も一新され、通行人の目を引きます。たったの水かお湯を注ぐだけで、急須なしで手軽にお茶を楽しむことができます。

大阪のお茶文化に新たな息吹



「ちゃばこ」の中身には、大阪の伝統的な茶文化を体現したスティック状の粉末茶が揃っています。8代目多田雅典氏がブレンドした地元ならではのユニークなお茶が特徴的です。例えば、オリジナルの「バイタリ・ティー」は、「ノリ」や「カルチャー」をテーマにした緑茶のブレンドで、エネルギッシュな香りが楽しめます。

また、食文化をも意識した「バイタリ・ティー」は、国産ほうじ茶と和紅茶をミックスしたもので、飲みくいの一杯です。このユニークなお茶が自販機で手軽に楽しめるなんて、お客様にとっては嬉しいニュースですね。特にOsaka Metroの沿線で販売されるコラボパッケージは、限定感もあり、観光客にとってもお土産に最適です。

さまざまなお茶を楽しめる



自販機では、Osaka Metro沿線限定の商品も用意されており、全国から選りすぐりの茶葉が揃っています。京都や静岡、鹿児島からの多様なお茶がラインアップされており、自分の好みに合った一杯を見つける楽しみがあります。

例えば、宇治抹茶やかぶせ煎茶、静岡の深蒸し煎茶、さらには九州地区の玄米茶やほうじ茶など、多種多様なお茶が楽しめます。それぞれの地域の特色を存分に生かした商品展開は、この自販機ならではの魅力です。

地域とお茶業界への貢献



この「ちゃばこ」のプロジェクトを手がける株式会社ショータイムは、地方の茶業を支えることを目的としています。設立以来、地域のお茶業界の活性化に努めてきた同社は、次世代顧客の獲得と生産者への適正な評価をテーマに掲げ、新たな形の茶文化を提案しています。お茶を通じて、多くの人々に笑顔と活気を提供し、訪日外国人観光客にも日本茶の魅力を伝えることを目指しています。

自販機設置は、12月7日から恵美須町駅と鶴橋駅に、12月14日からはなんば駅に登場する予定。どの駅も販売時間は初発から終発まで。これにより多くの人々に素晴らしいお茶の体験を提供し、新しい笑顔を生み出していくことでしょう。

最後に



「茶葉もパッケージも異なる各地のお茶を気軽に味わえる『ちゃばこ』。大阪を訪れた際は、ぜひこの自動販売機を立ち寄り、手軽にお茶を楽しんでみてはいかがでしょうか?笑顔あふれるお茶の文化が、あなたを待っています!


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会社情報

会社名
株式会社ショータイム
住所
静岡県掛川市東山1172-3
電話番号
0537-29-5588

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