Postmanの新製品Passport
2026-09-16 09:15:12

PostmanがシークレットレスなAPIアクセスを実現する新製品「Passport」を発表

Postman、新しいAPIアクセス管理ツール「Passport」を発表



2026年9月15日、サンフランシスコにて、世界的なAPIプラットフォームであるPostmanは新製品「Passport by Postman」の一般提供を開始しました。この革新的な製品は、APIにおけるセキュリティを一層強化するための機能を提供します。

AIエージェント時代の新たなニーズ



テクノロジーの進化とともに、人間とAIエージェントの共存が進んでいます。この環境下で安全なAPI利用のためのシステムが求められています。「Passport」は、組織内で実際のAPI資格情報を保持したまま、API呼び出しの完全なアトリビューションや細かなアクセス制御を実現します。これにより、セキュリティチームは数秒でアクセスを取り消すことが可能になります。

API資格情報管理の課題



開発者やAIエージェントは頻繁にAPIを呼び出す必要がありますが、その際に必要な資格情報の管理は長年の課題となっています。特に、実際の資格情報が一度手元に渡ると、それらがさまざまな場所へと拡散し、セキュリティを確保することが難しくなります。このような状況では、一度漏洩した資格情報が短期間で悪用される危険性が高まります。

「Passport」の特徴



1. シークレットレスな設計



「Passport」は、シークレットレスのアプローチを採用しています。これにより、開発者やAIエージェントは実際のAPI資格情報に触れることなく、承認されたAPIにアクセスできるようになります。具体的には、リクエスト時に発行される「参照トークン」により、セキュリティを高めることが可能です。

2. 精密な権限管理



この製品は、許可されたアクションやホスト、パスに対して細かく権限を付与できます。これにより、リクエストが適切な権限設定に基づいていることが確認され、セキュリティリスクを低減します。

3. エージェントのための最適化



「Passport」は、開発者とAIエージェントを平等に扱う設計がなされています。AIエージェントに対して、長期的なシークレットを配布せずに一時的かつタスク限定のアイデンティティを提供することで、セキュリティを強化しつつも柔軟な運用が可能です。

コンパクトな利用環境



「Passport」は、SaaSプラットフォームにおいて、すべてのユーザーが安全かつスムーズにAPIを利用できる環境を提供します。セキュリティ上の課題に直面している企業にとって、これは非常に価値のあるソリューションです。

本日より「Passport」を利用できるようになります。詳細は公式サイトをご覧ください: Postman Passport

会社概要



Postmanは、APIの開発、テスト、ドキュメント、管理を統合するプラットフォームで、全世界の4,000万人以上の開発者に利用されています。Fortune 500企業の98%も利用しており、企業のAPIライフサイクルを支援する役割を果たしています。主な拠点はカリフォルニア州サンフランシスコです。


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会社情報

会社名
Postman株式会社
住所
東京都千代田区丸の内1-5-1新丸の内ビルディング10F
電話番号
03-6843-3777

関連リンク

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