共生社会シンポジウム
2024-12-27 10:34:16

札幌で開催された共生社会バリアフリーシンポジウムの様子をアーカイブ配信

札幌での共生社会バリアフリーシンポジウム



令和6年8月4日、札幌市にて「共生社会バリアフリーシンポジウムin札幌」が開催され、参加者たちの熱気が会場を包みました。本シンポジウムは、共生社会ホストタウン連絡協議会の主催によるもので、国土交通省や交通エコロジー・モビリティ財団などの協力を得て行われました。

このイベントのテーマは「誰もが暮らしやすく移動しやすい共生のまちさっぽろ」。地域の障がい者や高齢者、子供たちを含むすべての市民が住みやすい環境を目指して、バリアフリー施策の現状を共有し、今後の取り組みについての意見を交わす貴重な機会となりました。

プログラムの内容


シンポジウムは、以下の内容で構成されました:

  • - オープニングステージ: イベントの幕開けを飾る開会挨拶が行われました。
  • - 基調講演: パラリンピアンの狩野亮氏が登壇し、彼の経験と共に障がい者の視点からの移動の課題について語りました。
  • - 自治体からの取組報告: 札幌市長による地域での具体的なバリアフリー施策の報告がありました。これにより、市の決意や取り組みが明確に伝えられました。
  • - パネルディスカッション: 各専門家が集まり、共生社会の実現に向けた具体策について議論がなされました。市民参加型の意見交換も行われ、多様な視点が共有されました。
  • - 国土交通省による報告: 国の立場からのバリアフリー施策に関する最新情報が提供され、地域と国家の連携が強調されました。

参加者の反響


札幌グランドホテルのグランドホールには、会場参加者120名、オンライン参加者38名が集まり、合計で158名が一同に会しました。参加者たちは熱心にセッションを聞き、質問や意見交換を行う姿が印象的でした。

アーカイブ動画の公開


この度、シンポジウムの内容をまとめたアーカイブ動画が完了し、札幌市の公式ホームページおよび公式YouTubeチャンネルにて公開されました。シンポジウムに参加できなかった方も、これらの動画を通じて貴重な情報を得ることができます。


結び


“誰もが暮らしやすく移動しやすい共生社会”の実現に向けて、今後も札幌市は様々な取り組みを推進していきます。障がいの有無に関わらず、すべての人が安心して暮らせる街を目指して、進んでいく意義深いシンポジウムとなりました。


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会社情報

会社名
札幌市
住所
北海道札幌市中央区北1条西2丁目
電話番号
011-211-2111

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