学研教室45周年記念キャンペーン
2025年8月8日、学研教室は開設45周年を迎え、特別なキャンペーンとして「羽田空港学べる!日帰りツアー」を実施しました。このイベントは、学研教室の会員の中から選ばれた12組18名の参加者を招待し、普段は立ち入ることができない羽田空港の制限区域を巡る特別な体験を提供しました。
ツアーの内容
今回のツアーは、羽田空港の制限区域を専用バスで巡ることができるという貴重な機会でした。参加者は、滑走路の近くまで行き、様々な航空機を間近で観察できる体験をしました。さらに、以下のスポットを訪れました。
当日は運良く日本政府専用機が格納されており、参加者はその近くで見学することができました。普段の生活では見ることのできない光景に、多くの参加者が感動しました。
空港内には、エンジンの爆風を防ぐ「ブラストフェンス」付きの10個もの燃料タンクが並んでおり、その役割についても学びました。
空港内には消防署が設置されており、万一に備えた事故対応のための仕組みを学びました。また、空の交通整理を行う管制塔の仕組みについても触れることができました。参加者たちは、空港の裏側を知り、その多様な機能に驚いていました。
空中散歩:ガイドツアー
第2部では、羽田空港第1ターミナルのガイドツアーが行われました。ここでは、羽田空港の歴史や運航の仕組みを学び、以下のようなアクティビティが含まれていました。
空港の歴史を振り返る写真展を見学し、過去の羽田空港の姿を学びました。
見晴らしの良い展望デッキから、飛行機が離着陸する様子を観察しました。子どもたちは、実際に運航する飛行機を見ながら進行役のガイドから解説を受け、興味を深めていきました。
参加者は、ガイドが用意したクイズを通じて楽しみながら学び、空港の奥深さを実感しました。
参加者の反応
ツアーに参加した子どもたちの声は、感動と興奮に溢れていました。特に、「飛行機の格納庫を見ることができて感動した」「バスツアーでのクイズが面白かった」「滑走路の近くで見ると、離陸していく飛行機がとても迫力があった」と皆それぞれ心に残る体験を語っていました。
学研教室からのメッセージ
学研教室は、教室での学びだけでなく、実体験を通じて子どもたちの好奇心を育てることを重視しています。今回の羽田空港ツアーは、その理念が実現した素晴らしい機会となりました。今後も、子どもたちが楽しみながら成長できる企画を続けていきます。
学研教室の使命
学研教室は、幼児から中学生に向けて「自分で考える力」を育む学習環境を提供しています。自信を持ち、確かな学力を身につけることを目指し、個々の学生に合わせた学習法を実践しています。今後も「無学年方式」や子どもたちの自主的な学びを促し、楽しんで学べる環境作りに力を入れていきます。