M&Aに備える経理部門の実務セミナー
株式会社オービックビジネスコンサルタント(OBC)は、M&Aと経理部門の関係を深く分析し、実践的な対策を学ぶオンラインセミナーを開催します。このセミナーは、急速に活発化しているM&A市場の現状を踏まえ、経理部門がどのようにそれに対応するかについての具体的なノウハウを提供することを目的としています。
現在の日本におけるM&Aの動向
2025年には日本企業のM&A件数が5,115件、金額にして35.7兆円に達すると予測されています。こうした規模は過去最高となり、企業の成長戦略や事業承継を背景に活発化しています。特に、2025年には後継者不在が50.1%に達する見込みがあり、後継者問題の解決策としてもM&Aが重要であることが浮き彫りになっています。
経理部門に迫る課題
M&Aが決定されると、経理部門には多くの負荷が集中します。急増する業務量や、会計ルールや基準の不一致、システム統合の遅れなど、さまざまな課題が同時に押し寄せることで、経理業務が混乱に陥る危険性があります。特に、M&A後のPMI(Post Merger Integration)において、経理部門はその役割を果たすための体制を整えなければなりません。
セミナーの内容
本セミナーでは、経理部門がM&Aに際して準備しておくべきポイントを詳しく解説します。講師には、株式会社わかば経営会計から公認会計士・税理士の水谷賢一氏を迎え、具体的には以下のような内容を扱います:
- - M&Aにおいて経理部が備えるべき事項
- - M&A前後で注意すべき重要ポイント
- - 経営者が期待するグループ管理の姿
- - 子会社の経理フローを適切に管理するための手法
- - 連結業務を迅速に行うための実現手段
このセミナーが役立つのは、M&Aを実施した、またはこれからの計画がある企業の経理担当者です。特に、社内の業務が集中していると感じている方、子会社管理に課題をお持ちの方は、ぜひ参加していただきたい内容です。
セミナーの詳細
- - 名称: 「突然のM&A、その時経理部はどう動く?」連結・統合対応の実務ポイントセミナー
- - 講師: 水谷賢一氏(公認会計士・税理士)
- - 開催日時: 2月19日(木)と3月24日(火)、両日共に13:00~14:00
- - 形式: オンライン(Zoom)
- - 参加費: 無料(事前登録制)
参加された方には、セミナー終了後にアンケート回答でレジュメのダウンロードURLを提供します。
今後の展望
OBCは今後もバックオフィスのDXや経営基盤強化を通じて、経理部門がM&Aを特別なケースとして捉えるのではなく、日常業務の延長線上で対応できるよう支援していく方針です。経理部門の効率化を図るための取り組みを続けてまいります。