TCB美容クリニックの糸リフト研究
2026年5月、TCB東京中央美容外科理事長の寺西宏王が率いるチームから、松村圭祐医師による研究が国際的な学術誌「European Journal of Plastic Surgery」に掲載されました。この研究は、非吸収性ポリエステル・シリコン糸を用いた糸リフトの効果とその持続性を検証するもので、三次元画像解析技術を駆使しています。
研究の背景
非吸収性糸リフトは、長期にわたり効果が期待できる施術とされていますが、その効果を客観的に測定する手法は限られていました。この問題を解決するため、本研究では、三次元画像解析システム「Vectra H2®」を用いて、施術のリフト効果と保持率を容積単位で評価しました。
研究方法
研究は前向きパイロットスタディとして実施され、17例の患者を対象に行われました。それぞれ術前、術後1か月、術後3か月の時点で、三次元画像を取得。適切なランドマークに基づき、2つの区域(Zone 1/Zone 2)を設定し、施術による容積の変化(ΔV)を算出しました。評価は、二人の医師が独立して行い、その平均値が使用されました。
結果
その結果、術後1か月の全症例でΔVは正の値を示し、保持率も術後3ヶ月にわたって検証されました。また、施術中に感染による糸の抜去は観察されませんでした。これにより、非吸収性ポリエステル・シリコン糸のリフト効果が客観的に示され、再現性の高い評価方法としての可能性が示されました。
結論
この研究により、TCBの松村医師は糸リフト施術における新たな評価フレームワークを提供しました。非吸収性糸リフトのリフト効果と持続性が、科学的に検証された結果、他の医療機関でも応用可能な技術として期待されています。
TCBの学術研究活動
TCB東京中央美容外科は、糸リフト以外にも多数の研究活動を行っています。これまでの研究成果としては、二重埋没法の調査、高齢者向け施術の評価、さらには様々な顔の施術におけるトレンド分析などがあり、それぞれの研究は、国内外の学術誌に発表されています。これにより、TCBは美容医療の最新の知見を常に提供し、患者の満足度向上を目指しています。
日本全国に102院を展開するTCBは、患者一人ひとりの「美しさ」を支援するため、最新の医療技術の導入に努めています。詳しい情報や予約は、公式サイトをご覧ください。