日本最大級の絵画コンクールとプログラミングコンテスト
株式会社NTTドコモが主催する「第24回ドコモ未来ミュージアム」と「第3回ドコモ未来ラボ」の受賞者が発表された。これらのイベントは、未来を担う子どもたちに向けた「ドコモ未来プロジェクト」の一環として毎年行われており、今年も多くの創造性あふれる作品が集まった。
ドコモ未来ミュージアム
「ドコモ未来ミュージアム」は「僕たち私たちの未来のくらし」をテーマに、創作絵画コンクールとして2002年から毎年開催されている。2025年の応募総数は63,815作品に達し、累計で226万点を超える応募があった。
今年は、子どもたちの作品の中に、地球や仲間を大切に思う気持ちや、社会の課題を解決しようとする優しいメッセージが溢れていた。その中から特に優れた25作品が選ばれ、表彰式で「ドコモ未来大賞ゴールド」10作品、「ドコモ未来大賞シルバー」10作品、そして「審査員特別賞」5作品が発表された。
中でも最優秀作品を受賞したのは、和歌山県の松下羽稀さん(8歳)の「オムライスのうえでピクニック」。楽しい発想と温かいメッセージが込められたこの作品は、多くの観客の心を掴んだ。表彰式では、受賞作品をデジタル化し、ARアートとして展示され、スキャンすることで作品の世界がリアルに飛び出す試みも行われた。
受賞作品一覧
1.
最優秀作品賞:「オムライスのうえでピクニック」 - 松下羽稀 さん(和歌山県)
2.
デジタル絵画部門一般:
- 「何でも治せる鳥さんの未来の獣医師さん」 - 榎本咲那 さん(神奈川県)
- 「恐竜と遊べる世界」 - 本多史 さん(愛知県)
- など
3.
絵画部門一般:
- 「とけないアイスのおうち」 - 川添詩季 さん(静岡県)
- 「どこでも行ける!ヤドカリ旅行」 - 南湊介 さん(大阪府)
- など
ドコモ未来ラボ
「ドコモ未来ラボ」は、子どもたちのプログラミングスキルを育てることを目的に、2023年度から始まったコンテストで、「はじめてだって、楽しめる!」をスローガンに掲げている。今回のコンテストでは、2364作品が集まり、AIを活用した革新的なアイデアや、身近な人を気遣った作品が多く見られた。
最優秀賞を受賞したのは、福岡県の西田律希さん(12歳)の「発語トレーニングツールことばあそび」。この作品は、言語に不安を抱える子どもたちが楽しみながら発語のトレーニングを行えるツールであり、実際に言語聴覚士の意見を反映させた内容になっている。
受賞作品一覧
1.
最優秀賞:「発語トレーニングツールことばあそび」 - 西田律希 さん(福岡県)
2.
未就学児童の部:「みらいののりもの はねロケット」 - 横田智由希 さん(東京都)
3.
小学校1~3年生の部:「かさJIDO」 - 土田匠真 さん(愛知県)
4.
中学生の部:「野菜ゾンビ診断」 - 高橋侃 さん(愛知県)
未来を感じる子どもたち
今回のイベントでは、絵画やプログラミングを通じて子どもたちの豊かな創造性と未来に対する熱い想いが表現されていた。ドコモは今後もこれらのプロジェクトを通じて、次世代を担う子どもたちの夢や未来を応援し続けるという。この取り組みが、未来のクリエイターたちにとっての素晴らしい経験となることを期待したい。