深夜の生トーク番組『TOKYO SPEAKEASY』に注目
深夜0時を過ぎた時間帯、東京のラジオステーションTOKYO FM/JFNで放送される『TOKYO SPEAKEASY』。この番組は、プロデューサーの秋元康が手がける、台本なしのガチトーク番組として、リスナーの注目を集めています。毎週月曜日から木曜日の深夜25時から26時まで放送され、多彩なゲストが登場するスタイルが特徴です。
番組の魅力とは?
『TOKYO SPEAKEASY』の最大の魅力はその形式、すなわち台本が存在しないことです。出場するゲストたちは、自分の話したいことを自由に語るため、意外な展開や予想外の話題が繰り広げられます。これにより、リスナーは次に何が起こるか全くわからず、毎回新しい発見があります。限られた時間の中で、声のトーンや変化する表情を通じて、ゲストたちの本音が聞けるかもしれません。
「禁酒法の時代のアメリカに存在したスピークイージー(Speakeasy)」という文化をイメージしたこの番組は、まるで東京の片隅にある架空のバーのような雰囲気を醸し出しています。とある小さな本屋の奥の部屋で、毎夜異なるゲストたちが訪れ、特別な空間で心に残るトークを繰り広げます。
2024年9月の豪華ゲストラインアップ
2024年9月2日からの1週間、ゲストとして登場する面々が豪華です。初日にはお笑いコンビ「野性爆弾」のハリウッドザコシショウとくっきー!が登場し、ユニークなトークセッションが繰り広げられる予定です。
続く3日には、ホフディランの小宮山雄飛と中村一義が登場。彼らの独特な視点からの話が期待されます。
4日には、哀川翔と品川祐のデュオが、エンターテイメント界の裏話を繰り広げることが予想されます。
そして、5日には躰調律矯正サロンHACCA(白々華)の代表である藤井菜保子と、コラムニスト、ラジオパーソナリティのジェーン・スーが登場。この組み合わせもまた、普段は聞けない話題が飛び出しそうです。
リスナーは、放送後1週間はradikoのタイムフリーで聴くことができ、その後は音声プラットフォーム「AuDee」でも聴取可能です。また、番組の感想は「#speakeasy」を付けてSNSへ投稿することで、他のリスナーと共有できます。
このように、『TOKYO SPEAKEASY』はリスナーに新たな体験を提供する番組として、ますます注目を集めています。深夜のトーク番組で、自由な空間を楽しむ夜を過ごしてみてはいかがでしょうか?