iKON JAY初主演!日韓共同制作ショートドラマ『斬魂』
人気グループiKONのボーカリスト、キム・ジナンが主演する縦型ショートドラマ『斬魂(ざんこん)』の制作が決まり、注目を集めています。このドラマは、日本の株式会社GOKKOと韓国のIwill Media Ltd.との共同プロジェクトで、2026年初旬に世界で配信される予定です。
物語の概要
『斬魂』は、現代の社会に潜む「鬼物」との戦いを描いたアクションファンタジー作品です。主人公の“カンム”は、多くの人から支持を受けるストリーマーですが、再生数に取り憑かれ、その中で手に入れた剣を通じて女剣士“アラチ”の魂と出会います。二人は共に手を携えて、悪と戦う運命に立ち向かっていきます。
キャストの魅力
主演のキム・ジナンは、初めての主演とは思えないほどの集中力を持ち相手との掛け合いを自然に演じ、難しい役柄を見事にこなしています。また、女剣士役のキム・イェヒョンは、フレッシュな存在感で観客の心を掴むパフォーマンスを展開。
主要なヴィランとして登場するアン・ジェモは、圧倒的な“黒い存在感”を持ち、視聴者に強い印象を与えるキャラクターを演じています。さらに、Block Bのジェヒョもミステリアスな役をヒューマンな一面で描き出し、作品に深みを与えています。そして、日韓共同制作ならではの要素を体現したキャラクター、テジュ役の趙 世伊(ジョ セイ)も見逃せません。彼女は韓国語を真剣に学びながら、国際的なキャストの一員としてドラマの魅力を引き立てます。
制作背景と期待
2025年9月末に韓国で撮影を完了し、現在はポストプロダクションが最終段階に進んでいます。制作側は、POPCORNというアプリでの日本独占配信と共に、世界的な展開を目指しています。このプロジェクトは、両国の制作体制が集結した大型プロジェクトであり、ファンの期待も高まるばかりです。
GOKKOについて
株式会社GOKKOは、ショートドラマの分野で急成長を遂げている企業で、次世代のクリエイターたちが集まります。2021年に結成された「ごっこ倶楽部」は、2022年に法人化され、様々な作品を制作してきました。既に累計100億回以上の再生数を記録し、国内トップクラスのエンターテインメント企業とされています。
まとめ
『斬魂』は、iKON JAYが初主演を果たすことで、大きな話題を呼んでいます。アクションとファンタジー要素が組み合わさったストーリーは、視聴者に新たな感動を提供し、多国籍なキャストの魅力も加わって、期待が高まります。世界中のファンが待ち望む作品となるでしょう。ぜひ注目しておきたい一作です!