合本株式会社の新たな挑戦
合本株式会社(本社:北海道札幌市、代表取締役:平井 翔真)が新たに「アフリカ・オフショア開発事業」を始動しました。この事業は、アフリカ・ウガンダのIT人材を日本の企業と結び付け、高度な技術力を求めるニーズに応えるものです。日本のIT市場は深刻な人材不足に直面しており、特にエンジニアの不足が問題視されています。この状況下で、新たな解決策としてアフリカの人材に注目した理由についてお話しします。
オフショア開発の現状
近年、日本の企業は「エンジニア不足」や「開発コスト削減」という課題を抱えています。従来はアジア諸国を拠点としてオフショア開発を行うことが一般的でしたが、アジア各国の経済成長に伴い、人件費が高騰し、価格競争力を失いつつあります。このような背景の中で、合本株式会社は新たにアフリカに目を向けました。
アフリカではICTの普及が進んでおり、多くの優秀な若手エンジニアが台頭しています。しかし、大学卒業者の就職率はわずか30%程度という事実もあり、多くの才能が適切な機会を待っています。弊社はこのような状況を理解し、「日本の開発課題」と「アフリカの雇用課題」を解決することを目指しています。
サービスの特長
合本のオフショア開発サービスは、「爆速×格安」と「安心の日本品質」を両立させています。具体的には以下の三つの特徴をご紹介します。
1.
競争力の高いアフリカan材による料金削減
アフリカの人件費は、アジアの新興国と比べて約20〜30%削減が可能です。これにより、クライアントにとって開発コストを大幅に抑えることができます。
2.
生成AIの活用による開発スピード向上
開発プロセスで生成AIツールを活用することで、開発期間の短縮を図ります。これにより、迅速なプロジェクト進行が実現できます。
3.
日本人によるプロジェクトマネジメント
現地には日本人が常駐し、プロジェクトの管理を直接行います。日本語での円滑なコミュニケーションを通じて、品質管理も日本基準で徹底し、不安を解消します。
サービスプラン
我々はお客様のニーズに応じた二つのサービスプランを用意しています。
1.
PM代行サービス
御社とウガンダの開発チームの橋渡しを行い、プロジェクトの要件定義から品質管理までのマネジメントを代行します。海外との直接的なやりとりに不安を感じる企業に最適なサービスです。
2.
PoC支援サービス
新規事業やDXアイデアを、最短1ヶ月で具現化するためのパッケージを提供します。企画の壁打ちからデプロイまで、一貫した支援を行い、スピーディな成果を目指します。
平井代表のメッセージ
合本株式会社の代表平井翔真は、以下のようにコメントしています。
>「今、世界はAfrica、Asia、AIという3つの『A』の変化の中にあります。アジアに代わるオフショア先としてアフリカに注目しており、AIの進化が開発の制約を越えています。私たちは、この変化を活かして日本のIT産業に新たな選択肢を提供したいと思います。」
会社概要
- - 会社名: 合本株式会社
- - 所在地: 北海道札幌市中央区南二条西5丁目31-1RMBld. 701
- - 設立: 2025年1月
- - 事業内容: アフリカにおけるオフショア開発事業
- - ホームページ: 合本株式会社
この取り組みを通じて、合本株式会社は単なるビジネスの枠を超え、社会的な影響を与える企業としての道を歩んでいきます。