RTIがAUTOMOTIVE WORLD 2026に出展
Real-Time Innovations(RTI)は、2026年9月9日から11日まで千葉県の幕張メッセで開催された自動車技術の総合展示会「AUTOMOTIVE WORLD [秋] 2026」に出展しました。RTIは、COVESAパビリオン内のブース#10で、Software Defined Vehicle(SDV)向けのリアルタイムデータ通信基盤「Connext Drive®」を展示し、多くの来場者にその先進技術を紹介しました。
ブース内では、RTIのセールスマネージャーであるケルビン・ホー氏が来場者に対して、「日本の自動車関連企業の皆様に私たちの技術を直接お伝えできることを大変嬉しく思っています。会期中に多くのお客様にConnext Driveの価値をお伝えできることを楽しみにしています」と語りました。
さらに、11日にはマルク・バジェット氏が「新製品・新技術セミナー ~New Tech Trend~」に登壇し、「SDVへの移行に向けたConnextの活用」について解説しました。マルクは、データセントリックなアプローチを採用したデータ流通サービス(DDS™)を中心に、SDV移行のための具体的な道筋を実績に基づいて述べました。彼のプレゼンテーションでは、量産化に向けたさまざまなユースケースが紹介され、データのルーティングやテレマティクスに関する事例も触れられました。
プレゼンテーションの内容
マルク・バジェット氏は、ゾーナルゲートウェイのデータルーティングからクラウドとのシームレスな接続まで、データセントリックアプローチの利点を参加者に明確に示しました。特に、通信のボトルネックを解消する方法について具体例を挙げて説明し、参加者に深い理解を促しました。また、彼は「Connext Drive」がAUTOSAR ClassicやAUTOSAR Adaptive、ROS 2、そしてネイティブPOSIX環境間の相互運用性を実現するための鍵であることを強調しました。
RTIの技術は、現在までに200万台以上の車両に搭載されており、XPENGやBaidu、Aptivをはじめとする多数の自動車メーカーに採用されています。この技術は、シミュレーション、開発、検証、量産に至るまで、SDV開発プロセス全体を加速する手助けをしています。
今後の展望
RTIは、今回の展示会を通じて多くの自動車関連業界の重要なプレーヤーに技術を伝える貴重な機会を得ました。今後も、私たちの技術がどのように自動車産業を変革していくのか、その進展に注目されることでしょう。公式サイトでは、RTIの技術とその進化の詳細が提供されていますので、さらなる情報を求める方はぜひご覧ください。
RTI公式サイト