両国の食文化「ちゃんこ江戸沢」が提供するインバウンドコース
江戸の情緒あふれる両国で、1974年に創業した「ちゃんこ江戸沢」では、新たにインバウンドコースが始まりました。このコースは、外国から訪れるお客様に日本の食文化を心ゆくまで楽しんでいただくために設計されています。
インバウンドコースの概要
「ちゃんこ江戸沢」では、2023年9月2日(月)から特別なインバウンドコースを展開します。両国には、総本店とその別館があり、両方の店舗でこのコースを楽しむことができます。両国は大相撲の聖地としても知られ、外国の観光客にも人気のスポットです。この特別コースを通じて、日本ならではの食体験をより深く感じてもらいたいと考えています。
コースの内容
インバウンドコースは、3つのコースから選べます。どれも特長的で美味しさ豊かです。
- 大関ちゃんこ(鶏モモ、豚バラ、手羽先、ホタテ、海老などが入った豪華な鍋)
- 前菜7種、特選にぎり、お造り5種盛り、天麩羅、うどん、壺プリン
- 横綱ちゃんこ(追加でずわい蟹やうなぎが加わった贅沢な鍋)
- 前菜7種、特選にぎり、お造り7種盛り、天麩羅、うどん、壺プリン
- 親方ちゃんこ(ふぐなども加わり、さらに豪華な内容)
- 前菜7種、特選にぎり、お造り7種盛り、天麩羅、うどん、抹茶ティラミス
これにより、様々な味わいを楽しむことができるのが魅力です。
ちゃんこの由来
ちゃんこ鍋は、明治時代に相撲部屋で食べられ始めました。ここから「ちゃんこ」という名前が生まれたと言われています。親方と弟子が共に食べるこの料理は、健康にも優れており、体を温め、効率的な栄養補給が可能です。材料には野菜、きのこ、豆腐、肉、魚がバランスよく組み合わさっています。
ちゃんこ江戸沢のこだわり
しっかりとした味わいのスープは特に自慢の一品です。「ちゃんこ江戸沢」では、老鶏から丁寧にスープを出し、命のない素材を最大限に生かしたコクのある味わいを大切にしています。また、具材は12種類を使用しており、毎朝新鮮な鶏がらを丁寧に炊いています。さらに、店内は和モダンなデザインで、落ち着いた雰囲気を楽しめます。
会社情報
ちゃんこ江戸沢を運営する株式会社焼肉坂井ホールディングスは、名古屋に本社を置き、全国にレストランを展開しています。1959年に設立され、現在では約4,000人以上の社員が活躍しています。公式アプリも提供されており、お得な情報が随時更新されています。
両国を訪れる際には、その土地ならではのちゃんこを楽しむために、ぜひ「ちゃんこ江戸沢」を訪れてみてください。