未来の起業家を育てる「TOYOSHIN STARTUP SCHOOL」
豊橋信用金庫が主催する「TOYOSHIN STARTUP SCHOOL」が、2025年10月25日と26日の2日間にわたり開催されます。このプログラムは、東三河と湖西地域に在住・在学の小学生(4〜6年生)および中学生を対象に、お金や経済、会社の運営について学ぶ貴重な機会です。
プログラムの概要
今回の「TOYOSHIN STARTUP SCHOOL」は、各日8時間の内容となっており、参加費は無料です。このプログラムでは、参加者が自分で考えたビジネスプランをもとに、豊橋信用金庫の現役支店長に融資を申し込むという実践的な体験が含まれています。これは、単なるシミュレーションにとどまらず、未来の社長たちが実際のビジネスの流れを体験できるチャンスです。
開催日程と対象者
- - 開催日: 2025年10月25日(土)小学4〜6年生、10月26日(日)中学生
- - 時間: 各日9:30〜17:30(昼食はお弁当持参)
- - 場所: MUSASHi Innovation Lab CLUE(愛知県豊橋市駅前大通1-135 ココラアベニュー3F)
- - 定員: 各日30名(応募者多数の場合は抽選)
プログラム内容
1日8時間、参加者は以下のステップを経てビジネスを学びます:
- - アイデアの発案として「防災グッズ」をテーマに、ビジネスプランを立てます。
- - 豊橋信用金庫の支店長に対してプレゼンテーションを行い、融資の申請を実践します。
- - その後、模擬通貨を用いて商品を販売し、決算までの一連の流れを体験します。参加者同士のチームワークや、お金の重要性についても深く理解する場となります。
このプログラムは、単なる起業家教育にとどまらず、失敗を恐れずに挑戦することの重要性を教える場でもあります。参加した子どもたちは、自信を持って社会に飛び出していくための貴重な経験を得られることでしょう。
未来への挑戦
本プログラムは、株式会社セルフウイングが監修しており、早期起業家教育のパイオニアである平井由紀子氏が中心となって運営されています。教育を通じて、地域経済の発展に寄与することもプログラムの目的とされています。豊橋信用金庫は、地域に密着した金融機関として、未来のリーダーを育てていくために様々な取り組みを行っています。
申し込み方法
参加希望者は、専用の申し込みフォームから必要事項を入力し、申し込むことができます。申し込み締切は2025年10月6日(月)で、抽選結果は10月9日(木)に通知されます。
「TOYOSHIN STARTUP SCHOOL」は、子どもたちに未来の選択肢を広げるための大きな一歩です。この機会を通じて、次世代の起業家精神を育むことが期待されています。興味のある方は、ぜひ一度参加してみてください。