新3Dプリンター登場!
2025-04-22 11:44:23

3Dプリンター「H2D」で新時代のものづくりが可能に!

Bambu Labの新たな3Dプリンター「H2D」



3Dプリント市場に新たな風を吹き込む、Bambu Labの最新3Dプリンター「H2D」が登場しました。このモデルは、3Dプリントだけでなく、レーザー加工やデジタルカッティングにも対応しており、一台で多機能を実現しています。販売を担当するのは、日本正規代理店のAPPLE TREE株式会社で、所在地は大阪府大阪市です。

オールインワンの機能



「H2D」は、最新技術を駆使した強力なマシンです。4つのコンピュータビジョンカメラと36種類のセンサー、さらに2つのサーボモーターを装備することで、操作の容易さと高精度を実現。特に、従来のモデルと比較して10倍の高精度を誇る駆動システムにより、パーツ同士の組み付け誤差やガタつきを抑えることができ、試作から量産までの各工程で信頼性を確保します。

超精密な造形性能



H2Dは、50μmの超高精密モーションを提供します。これは、高性能なビジョンエンコーダープレートと5μm解像度の光学測定を組み合わせたことによる結果です。この機能により、ツールヘッドの動きを常時監視し、補正することで、作業領域全体で一貫した精度を実現しているのです。これにより、設計変更が実施しやすくなり、試作のコストや時間の削減が期待できるでしょう。

デュアルノズルの革新



「H2D」には、最先端のノズルセンサー技術も組み込まれています。造形の際、2つのノズルを高精度に自動調整することができ、これにより接触による問題が低減されます。柔軟な素材と硬い素材を組み合わせた複雑な構造を一台で実現するため、今までの製造方法では難しかった新しいデザインの可能性が広がります。

ハイパフォーマンスなレーザー加工



さらに、H2Dはレーザー加工機としても高い実力を持っています。Bird’sEyeカメラとコンピュータビジョンアルゴリズムを駆使し、最大で0.3mmの位置合わせ精度を実現しています。この精度により、加工ツールの軌道を正確に配置でき、「見たままの成果物」を実現するのです。また、10Wレーザーを使用すれば5mmの合板を、40Wレーザーなら15mmの合板を切断することも可能になっています。

進化したフィラメント供給システム



H2Dシリーズに搭載されている第2世代AMSシステムは、高性能なBLDCサーボモーターによりフィラメント供給効率を大幅に向上させています。新たに導入された電動エアベント機能は、AMS内部の温度と湿度を自動で制御し、フィラメントの品質を安定させる効果を持っています。さらに、自動回転乾燥機能も搭載されており、湿度の影響を受けずにフィラメントを最適な状態に保つことが可能です。

無料のサンプル造形とショールーム見学



APPLE TREEでは、H2Dを体験できる無料のサンプル造形やショールーム見学(東京・大阪)を行っています。新しい3Dプリンターの機能を実際に感じる良いチャンスですので、興味がある方はぜひお問い合わせください。

税制優遇措置に対応



また、H2Dは中小企業経営強化税制(A類型)の優遇措置に対応しており、この制度を活用すれば、デジタル機器の導入費用が軽減されます。税制優遇の詳細については、特設ページで確認することができます。

「H2D」は345,800円から購入可能で、次世代のものづくりを追求する方々にとっての強力なパートナーとなるでしょう。興味のある方はぜひ、公式サイトをチェックしてみてください。


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会社情報

会社名
APPLE TREE 株式会社
住所
大阪府大阪市中央区本町4-3-9 本町サンケイビル 18階
電話番号
06-6710-9061

関連リンク

サードペディア百科事典: 大阪府 大阪市 Bambu Lab APPLE TREE H2D

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