自動運転実証実験
2026-06-24 09:07:34
自動運転モビリティの新たな試み、埼玉で実証実験開始
自動運転モビリティの新たな試み、埼玉で実証実験開始
2023年、物流業界の新たな展開が埼玉県杉戸町で始まりました。東海クラリオン株式会社は、ダイセーグループのダイセーロジスティクス株式会社と協力し、自動運転モビリティの実証実験を行うことが発表されました。この実証実験の目的は、物流現場での自動運転技術の安全性や運用性を検証し、社会実装と業界への応用可能性を探ることです。
実証実験の概要
実証実験では、東海クラリオンが開発した後のせ自動運転システム「YADOCAR-iドライブ」を搭載したゴルフカート型の車両が使用されます。この車両は杉戸R&Dセンターの敷地内および周辺エリアで、停車状態での各種センサー検証や自動運転走行テストを行う予定です。具体的には、八の字領域や直線コースでの走行、カラーコーンを使った緊急ブレーキテストなどが含まれています。さらに、この車両はナンバープレートを取得しており、公道での走行も可能です。
公道での検証では、様々なセンサーの動作についても確認を行い、実際の物流環境を模したテストを実施する計画です。また、杉戸エリアに位置する複数の物流施設間での移動や、小型物品の搬送も視野に入れた検証が行われます。実証期間は約1年間を予定し、週に1回のペースで様々なテストが行われる予定です。
背景と目的
急速に進化する物流業界では、人手不足や業務の効率化が常に求められています。自動運転技術や先進的な安全技術に対する期待がますます高まっている中、実際の物流環境での継続的な検証が可能なフィールドは限られています。そんな状況で、東海クラリオンとダイセーロジスティクスは、物流施設を利用した新たな実証実験の可能性に注目し、今回のプロジェクトを立ち上げました。
ダイセーロジスティクスは、埼玉県杉戸エリアに複数の物流拠点を持ち、そこで発生する日常的な移動や小型物品の搬送をターゲットにしています。この実証で得られたデータを元に、自動運転技術やセンサー技術の実際の運用可能性を検証し、実際の物流現場での運用へとつなげていくことを目指しています。
各社プロフィール
ダイセーロジスティクス株式会社
ダイセーグループの中核をなす物流会社であり、食品輸送や共同配送、3PL、アパレル物流など幅広い業務を手がけています。輸送にとどまらず「ロジスティクス・ソリューション」を提供することで、効率的な供給活動を支援しています。関東を中心に約30拠点を展開し、安定した物流システムを確立しています。
東海クラリオン株式会社
大型トラックやトレーラー、商用車向けの安全機器の開発及び販売を行い、運送現場での課題を解決する運行管理や事故防止対策を提供している会社です。AI技術や通信型ドライブレコーダーなど、現場のニーズに応じた後付けの安全対策を展開し、その品質には定評があります。
この実証実験を通じて、両社は今後の物流業界が求める技術の活用可能性を検討し、次世代の物流ソリューションを模索してまいります。
会社情報
- 会社名
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東海クラリオン株式会社
- 住所
- 電話番号
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