保護猫助けるNFTプロジェクト
2022-06-20 16:00:04
Web3.0の新たな挑戦!CatRescueが保護猫活動を支援するNFTプロジェクト始動
Web3.0事業の新たな風、CatRescueの発表
Web3.0の革新が進む中、シンガポールのW3 Fortune PTE. LTD.が1.2億円という大規模な資金調達を実施しました。この資金を元に、同社は「CatRescue」と名付けられたコレクタブルNFTのプロジェクトを開始。保護猫活動を支援することをミッションとしたこのプロジェクトは、猫好きの心を掴むことを目的としています。
CatRescueの概要
CatRescueは、5555体の猫を描いたイラストのNFTを販売し、その収益の50%を保護猫を支援する団体に寄付します。つまり、NFTを購入することが直接的な社会貢献につながるという仕組みです。このような経済的支援を通じ、猫のために行動する自律分散型組織(DAO)を育むことを目指しています。
プロジェクトの詳細は公式サイトやTwitter、Discordで随時発表されます。今後、NFTのプレセール情報にも注目です。
Web3.0の未来
Web3.0は、Web2.0の問題を解決する新しい技術基盤として期待されています。W3 Fortuneは、この絶好のタイミングを捉え、多機能なビジネスモデルを展開すべく、NFT、DAO、トークンエコノミーを駆使した社会実験を行います。これは、デジタルアートを単なるアートとして消費するのではなく、実用的かつ社会的に意義のある形で利用する新しい試みです。
CatRescueが誕生した背景
W3 FortuneのCPOである佐々木真氏は、保護猫との出会いがこのプロジェクトの原点であると明かします。彼は自身の飼い猫「ちほ」に関する思い出を振り返り、保護猫活動の重要性を強く認識しました。コロナ禍における経済的な理由で見捨てられる動物たちを目の当たりにし、どんな猫も大切にされるべきだと確信した彼は、保護猫活動の促進とWeb3.0の魅力を結びつける形でCatRescueを立ち上げました。
SNSキャンペーン
さらに、CatRescueのNFTのプレゼントを巡るGiveawayキャンペーンも実施。公式Twitterをフォローし、本プレスリリースをシェアすることで、NFTを手に入れるチャンスがあります。このような取り組みを通して、より多くの人々が保護猫活動に関心を持ってくれることを願っているそうです。
会社概略
W3 FortuneのCEO、菅井貴志氏は早稲田大学の理工学部を卒業後、DeNAに入社。その後、独立してからは多数の新規事業に関わり、特にWeb3領域での経験が豊富です。彼の視点から見ると、Web3.0はただのトレンドではなく、実社会に変化をもたらす力を持っているといえます。
このように、CatRescueはオンラインの世界だけではなく、リアルな社会貢献を同時に行う画期的なプロジェクトです。今後の展開に大いに期待がかかります。
会社情報
- 会社名
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W3 Fortune PTE. LTD.
- 住所
- 105 Cecil Street #24-02 The Octagon Singapore
- 電話番号
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