森下仁丹、Vitafoods Asia 2025に出展決定!
森下仁丹株式会社は、2025年9月17日から9月19日までタイのバンコクで開催されるアジア最大級の栄養食品や機能性食品、飲料業界向けの専門展「Vitafoods Asia 2025」に出展します。今回は、自社が誇る独自の「シームレスカプセル」技術を中心に、機能性原料や錠剤受託製造サービスを展示し、多様な要求に応える新たな提案を行う予定です。
自社技術と製品の特長
森下仁丹は長年にわたって、「シームレスカプセル」の技術を基盤に独自の製品展開に取り組んできました。この技術の大きな魅力は、粉末から液体まで幅広い種類の成分を継ぎ目のない真球状のカプセルに包み込むことができ、さらに様々な特性を持たせられる点にあります。例えば、耐酸性や耐熱性を付与することにより、製品の安定性を高めることが possibleです。
出展の際には、この技術を駆使した「ヘルスエイドⓇビフィーナⓇシリーズ」をはじめとする自社製品の紹介を行い、来場者に向けてその有効性や利便性をアピールします。
展示予定の内容
1.
シームレスカプセルの受託製造サービス
- 企画・設計から製造・包装までのトータルサポートを行うOEMサービス
- 幅広い内包技術で粉末から液体まで様々な内容物に対応
- 耐酸性、耐熱性を持つ多機能な皮膜技術を提供
2.
機能性原料
- 機能性関与成分を含むローズヒップ由来ティリロサイドを規格化したエキスなどを紹介
3.
錠剤受託製造サービス
- 直打法による効率的な製造、GMP(Good Manufacturing Practice)基準に準拠した品質管理体制を活用し、高品質で付加価値の高い錠剤製品を提案
Vitafoods Asia 2025の詳細
イベントの公式ホームページには、出展企業やセミナー情報が掲載されており、来場者にとって大変有益な情報が満載です。開催日程は2025年9月17日から19日までの3日間で、会場はQueen Sirikit National Convention Centerです。当社のブース番号はA53で、多くの方々にお越しいただけることを期待しております。
森下仁丹の歩みと今後の展望
森下仁丹は1893年に創業以来、「社会への奉仕」を信条としてきました。卓越した生薬研究と独自技術の積み重ねが、今では医薬品、医薬部外品、食品など多岐にわたる事業展開に繋がっています。また、創業130周年を迎えた2023年には、さらなる企業価値の向上を目指し、新たなパーパスを策定しました。このような取り組みが、健康に対する貢献を続ける原動力となっています。
Vitafoods Asia 2025での出展は、森下仁丹にとっての新たな挑戦であり、未来の健康産業に向けた新しい製品やサービスを発信する絶好の機会です。ぜひこの機会に、最新の情報や製品をご確認いただき、ご期待ください。