セールスエンゲージメントツール『Srush』の新機能の全貌
法人営業やルートセールスを支援する新しいツール『Srush』が、営業活動の効率化を目指して新機能を導入しました。このツールは、営業担当者と顧客とのエンゲージメントを数値化し、データ分析を通じてより良い関係づくりを支援します。2023年に発表された最新機能には、Zoomとの連携機能とChrome拡張機能が含まれています。
エンゲージメントの数値化とAIの活用
『Srush』は、メールやカレンダーのデータをAIが解析し、営業活動のスコアリングを実施します。このプロセスにより、顧客との関系性をデータに基づいて把握できるため、営業の戦略をより立体的に展開することが可能となります。顧客と信頼関係を築くためには、定量的なエンゲージメントの把握が不可欠です。
主な機能
- - エンゲージメントスコアリング
- - 日程調整とカレンダー登録の自動化
- - ルート検索機能
- - 出張旅費のエクスポート機能
それらに加え、新たにZoomやChromeとの連携機能が追加され、さらに効率的な営業活動が求められる現代において、これまでにない利便性を実現しています。
Zoom連携での変革
コロナウイルスの影響でオンライン商談が一般化した中、『Srush』はZoomとの連携を強化し、商談の準備時間を大幅に短縮しました。アポイントが確定すると、自動的にZoomのURLが発行され、クライアントにメールで送信されるシステム。これにより、営業担当者は細かな手間を削減し、商談に集中できる環境を整えます。時間の無駄を省くための工夫が、営業効率へと繋がります。
Chrome拡張機能がもたらす業務改善
また、SrushのChrome拡張機能により、Gmailを使用しながらスムーズに営業環境を整えることができます。連絡先の情報を簡単に閲覧し、Gmail内でSrushの機能を利用できることで、複数のブラウザを開く必要がなくなります。こうした利点は、業務の短縮と効率的な時間管理を実現し、営業活動に新たな価値を提供します。
年間110時間もの時間削減を実現
実際の試算によると、これらの新機能を利用することで、営業担当者は年間約110時間の事務処理を削減することが可能とのことです。この生まれた時間を本来の営業活動や顧客へのサービス向上に振り向けることで、組織全体の生産性の向上が期待できます。
今後の展望と無料登録
新機能を搭載したSrushは、弊社の公式ウェブサイトから無料で登録することができます。法人営業やルートセールスに従事する方々は、ぜひこの機会に『Srush』をお試しください。実際の業務でその効果を体感し、新しい営業スタイルを構築する手助けとなることでしょう。
企業情報
株式会社Srushは、2019年に設立され、日本国内における営業支援ツールの企画、開発、運営を行っています。代表取締役は樋口海氏で、公式ウェブサイトにはさらなる詳細が掲載されています。興味のある方はぜひ訪問してみてください。