LINE WALKとクラシルリテールネットワークの連携
2026年2月2日から、歩くだけでポイントが貯まるアプリ「LINE WALK」と購買保証型のリテールメディアネットワークサービス「クラシルリテールネットワーク」の連携がスタートします。この連携により、「LINE WALK」のユーザーは日常の買い物を通じて、より効率的にポイントを貯められるようになります。
連携の背景
急速に成長するポイ活市場では、多くのサービスが登場していますが、それに伴いユーザーが継続的に利用できる広告案件を確保することや、日常生活に自然に組み込まれる利用動機を創出することが課題となっています。特に、短期間の広告案件に依存することは、ユーザーの継続利用を妨げる要因となることが多いです。
このような課題に対し、クラシルリテールネットワークは「日常の買い物そのものが価値になる」体験を提供し、ユーザー・メディア・広告主の三者にとって持続可能なエコシステムを構築しています。LINE WALKとの連携は、この成功モデルの拡張を目指した重要な取り組みです。
クラシルリテールネットワークの特徴
クラシルリテールネットワークは、食品メーカーと全国の小売事業者との強い関係性を基にした、購買保証型のリテールメディアネットワークです。主なサービスである「レシチャレ」では、指定商品を購入することでポイントが貯まり、全国のスーパーマーケットやドラッグストアでの買い物が対象となっています。業界No.1の掲載商品数を誇り、ユーザーは「日常の買い物でポイントが貯まる」という魅力的な体験を享受しています。
ユーザーメリット
連携の結果、LINE WALK内ではレシート買取り機能「レシチャレ」を介して、豊富な販促キャンペーンがユーザーに提供されます。ユーザーは、日常の「歩く」という活動に加え、スーパーやドラッグストアでの「買い物」を通じてポイントを獲得できるようになり、より充実したアプリ体験を楽しむことができます。
メディア企業への価値
クラシルリテールネットワークとの連携は、メディア企業にとっても大きなメリットをもたらします。日本最大の案件数を誇る「レシチャレ」と協業することで、即座に質の高い販促コンテンツをユーザーに提供し、新たな収益源を確保できます。さらに、日常の「ポイント化」によりユーザーの継続的な利用を促進し、アプリ起動が習慣化されるなど、DAUの向上にも寄与します。
コメント
LINEヤフー株式会社の藤野弘明氏は、「LINE WALK」を利用するユーザーに多角的なポイ活体験を提供することを目指し、この連携を通じて新たな利用機会を創出したいと述べています。一方、クラシルリテールネットワークの大竹雅登氏は、広がるレシートキャンペーン案件とLINE WALKのユーザー基盤を掛け合わせることで、買い物と歩行が新たな価値を生むと期待を寄せています。
未来への展望
クラシルリテールネットワークは、生活者、メーカー、小売企業、パートナーメディアの全てがウィンウィンとなるようなリテールメディアの構築を目指しています。今後もニュースアプリやヘルスケア、ライフスタイルなど、多様な領域での連携を進め、新しい価値の提供を続けることに注力するとしています。