20周年を迎える丸の内オアゾ、リニューアルで新たな魅力を発信

20周年を迎えた丸の内オアゾが新しく生まれ変わる

2024年9月14日、丸の内オアゾは開業20周年を迎えます。この特別な節目を祝うべく、三菱地所株式会社及び三菱地所プロパティマネジメント株式会社は、日本生命保険相互会社と共に、段階的な大規模リニューアルを行っています。2025年の春までに合計6店舗が新たにオープンする予定で、1階アトリウムや5・6階の飲食フロアも改装し、来訪者がくつろげる新たな空間を整えています。

新たな都会のオアシス

丸の内オアゾは、丸の内と大手町の中心的な存在として多くの人々が行き交うスポットです。リニューアル後の1階アトリウムでは、光の演出によって居心地の良い空間が創出されます。具体的には、木陰をイメージしたキャノピーが展開され、大空間を人々のスケールに合わせた心地よい滞留空間を提供します。また、5・6階の飲食フロアは木の温もりを基にした賑わいと親しみのある環境に生まれ変わります。

8月までには「牛たん酒場たん之助」、「ACE BAGS&LUGGAGE」、「うなぎきたお」の3つの新店舗がオープンしています。さらに、10月には「Garmin」の直営店がオープンし、冬には「天ぷらつな八」と「Bar Español LA BODEGA」の登場も予定されています。これらの新店舗は、訪れる人々に新たなグルメやショッピング体験を提供することを目指しています。

感謝の意を込めた特別キャンペーン

20周年を迎えるにあたり、既存店舗も順次リニューアルオープンを果たします。そして、10月21日からは記念キャンペーンを開始します。このキャンペーンでは、特別メニューや限定アイテム、特典サービスの提供が予定されており、訪れる人々への感謝の気持ちを込めています。更に、11月には丸善・丸の内本店において「丸の内BOOK CON 2024」が開催され、約200の出版社との交流など、盛りだくさんのプログラムが用意されます。

他の記念イベント

丸の内エリア全体でも記念行事が行われ、丸の内ブリックスクエアが開業15周年を迎えます。このイベントに伴い、三菱一号館美術館も再開館し、特別なキャンペーンが行われます。美術館は長期修繕工事を経て、11月23日から再オープンし、最初の展覧会を開催します。

まとめ

丸の内オアゾはこの20年間、多くの人々に愛されてきた場所です。新たなリニューアルにより、今後も多くの方にとって魅力的なスポットであり続けることでしょう。近未来に期待される新店舗やアニバーサリーキャンペーンは、訪れる人々にとって忘れられない体験となることでしょう。新たに生まれ変わる丸の内オアゾ、是非訪れてみてはいかがでしょうか。