cloudpack、AWSマネージドサービスプロバイダコンピテンシーを日本初取得！

cloudpack、AWSマネージドサービスプロバイダコンピテンシーを日本初取得

アイレット株式会社が運営するクラウドサービス事業者cloudpackが、Amazon Web Services（AWS）のパートナーネットワーク（APN）において、マネージドサービスプロバイダ（MSP）コンピテンシーを日本で初めて取得したと発表しました。

このMSPコンピテンシーは、AWSにおける高度な専門知識と技術力を有することをAWSが認定するものです。cloudpackは、AWSベースのインフラストラクチャ、関連データベース、そしてAWS上に構築されたアプリケーションの包括的な管理能力を認められ、この栄誉に輝きました。

cloudpackは、2013年度と2014年度にはAPNプレミアコンサルティングパートナーにも認定されており、AWS分野での実績と高い顧客満足度を誇ります。今回のMSPコンピテンシー取得は、その更なる信頼性を裏付けるものと言えるでしょう。

AWSコンピテンシー制度とは？

AWSのコンピテンシー制度は、APNコンサルティングパートナーを対象とした認定制度です。パートナー企業がAWS全般に関する豊富な経験と、顧客導入事例、そして技術的な要件に対応できる体制を有しているかをAWSが審査し、認定を行います。ビッグデータ、MSP、SharePoint、Exchange、SAP、Oracleなど、様々なカテゴリがあります。

cloudpackの取り組み

cloudpackは、Amazon EC2やAmazon S3といったAWSの様々なサービスを利用する際の運用・保守を含むフルマネージドサービスを提供しています。バックアップ、24時間365日の監視体制、技術的な問い合わせへのサポートなど、包括的なサービスを提供することで、顧客企業のクラウド活用を強力に支援しています。

今回のMSPコンピテンシー取得を機に、cloudpackは今後、AWS上での顧客の新規アプリケーションの設計、移行、構築などを支援するプロフェッショナルサービスをさらに強化していく方針です。顧客企業にとって頼れるパートナー、そして的確なアドバイスを提供できるアドバイザーとして、サービス品質の向上に邁進していくとしています。