新たな参加型体験サービス『TOPIC WALL』
株式会社GENEROSITY(所在地:東京都港区、代表取締役CEO:西垣雄太)は、Metaの日本法人であるFacebook Japan合同会社(代表取締役:味沢将宏)との協力により、Metaが展開するテキスト共有アプリ「Threads」と連携した新しい参加型体験サービス『TOPIC WALL』を開始しました。このサービスは、従来のイベント体験を刷新し、参加者がより深く関わることができる内容となっています。
『TOPIC WALL』の基本情報
『TOPIC WALL』はMetaの公認サービスであり、ThreadsとのAPIを使った日本初の連携サービスです。このシステムは、2025年8月に東京で開催される「SUMMER SONIC 2025」で利用されることも決まっており、イベントの一体感や参加者の満足度を向上させる期待が寄せられています。
このサービスは、指定されたハッシュタグと共にThreadsに投稿された写真をスクリーン上にランダムに表示する仕組みで、デジタルとリアルが融合した新しい体験を提供します。これにより、来場者は一つのコミュニティの一員として、イベントを共有し楽しむことが可能になります。
イベント利用による一体感の向上
例えば、SUMMER SONIC 2025では、参加者が「#サマソニ」といったハッシュタグを使用して自ら撮影した写真を投稿すると、その写真がステージの合間にメインスクリーンに投影されます。この仕組みは、アーティストだけでなく来場者自身が演出の一部となり、全体の盛り上がりを一層高める効果をもたらします。
特徴1: 高度なカスタマイズ性
『TOPIC WALL』の魅力は、デザインや演出における高いカスタマイズ性です。イベントテーマやブランドカラーに応じた画面デザインを自由に制作でき、特定のキーワードに基づいたインタラクティブな演出も行うことができます。例えば、「最高!」というキーワードに反応して花火や紙吹雪といったビジュアルを表示することができ、参加者の体験をさらに引き立てることができます。
特徴2: リアルとオンラインの統合
この参加型サービスは、会場にいる来場者だけでなく、自宅や他の地域から参加しているファンも同様のハッシュタグを利用してThreadsへ投稿することで、TOPIC WALLに参加できます。これにより地理的制約を超えた一体感が生まれ、参加者全員がイベントに関与する感覚を得ることができます。
特徴3: データ分析とマーケティングの活用
さらに、TOPIC WALLはマーケティングデータ収集ツールとしても機能します。投稿数の可視化、キーワード分析、マイクロインフルエンサーの特定などの機能を通じて、リアルタイムに市場の反応を把握することが可能です。これにより、企業はファンのフィードバックを分析し、次回の施策に活かすことができます。
特徴4: 新しいスポンサーシップ価値
従来の「看板を出す」という形を超え、『TOPIC WALL』はスポンサーに対して新たな広告価値を提供します。投稿数やインプレッション数といった広告効果を数値化し、スポンサーに対して明確な投資効果を示すことができます。また、スポンサー名をハッシュタグに組み込んだキャンペーンも実施可能で、エンゲージメントを一層高める新しい方法となるでしょう。
特徴5: フィルタリングとモデレーション機能
誹謗中傷や公序良俗に反する投稿をリアルタイムで除外するフィルタリング機能を備え、ブランドや主催者のリスクを抑えることができます。これにより、安全に参加者との交流が楽しめる環境が整えられています。
まとめ
GENEROSITYは『TOPIC WALL』を通じて、リアルとデジタルをつなげる新しい体験を提供し、より多くの人々に感動を届けることを目指しています。今後も独自のクリエイティブ開発を進め、参加者の心をつかむ体験を生み出していきます。
【お問い合わせ先】
Threads API開発に関しては、
[email protected]までお問い合わせください。
株式会社GENEROSITYは、3000件以上に及ぶプロモーション企画の実績を基に、時代のニーズに応じた最適なサービスの提供を続けてまいります。
会社情報
株式会社GENEROSITY(ジェネロシティ)の所在は東京都港区南青山で、代表者は西垣雄太氏です。2015年に設立され、O2Oマーケティングソリューション、インフルエンサーマーケティング、デジタルアド事業など多岐にわたる事業を展開しています。