硝子四人展
2025-06-05 13:51:12

銀座・和光で開催!硝子工芸の魅力満載の四人展

銀座・和光で硝子の魅力を感じる「たなごころで愛でる硝子四人展」



2023年7月3日(木)から13日(日)までの期間、銀座の和光に位置するセイコーハウスホールにて、「たなごころで愛でる」というテーマのもと、4人の才能豊かな硝子工芸作家によるグループ展が開催されます。この展覧会には、秋葉 絢氏、川北友果氏、元木庸子氏、山崎 葉氏の作品が展示され、各作家の個性たっぷりの硝子作品が並びます。

秋葉 絢氏の作品


秋葉氏はコアガラスやバーナーワークの技法を用いて、日常生活の中で感じる小さな幸せを表現します。彼女の作品は、日々の暮らしを豊かにする宝物のような存在で、見る者に温かい気持ちをもたらします。彼女の代表作「路傍のオアシス」は、可愛らしいサイズ感が特徴で、誰でも手のひらに収めたくなるような愛らしさです。

川北友果氏の作品


川北氏は、コアガラス技法を駆使し、身近な草木や花をモチーフにして、すり硝子が持つ透過性と光との関係を意識した作品を制作しています。その作品は視覚的な美しさだけでなく、自然との深い結びつきを感じさせます。彼女の作品「花手水 淡葵」は、その優雅なフォルムと色合いで、誰もがその美しさに魅了されることでしょう。

元木庸子氏の作品


元木氏は、宙吹き硝子を使用して、絵柄をサンドブラストで彫った後、エナメル彩を何度も重ねることによって、奥行きのある豊かな世界を作り出します。彼女の作品は、季節の移ろいと生物の一瞬の輝きをガラスの中に閉じ込め、視覚的なインパクトを与えます。「蜻蛉」は、まるでその名の通り、軽やかで繊細な印象を与える作品で、多くの人々に深い感動を与えてくれるでしょう。

山崎 葉氏の作品


山崎氏は、自ら吹いた透明な硝子にエナメル彩で心の動いた瞬間を描き留めます。彼女の作品には、静かな執念が宿り、見る者を惹きつける魅力が潜んでいます。「合歡木と猫」や「凌霄花と猫」など、動植物を題材にした作品は、時に愛らしく、時に深い意味を持っています。彼女の作品を通じて、自然の息吹を感じることができるかもしれません。

展示会の詳細


「たなごころで愛でる硝子四人展」では、大小様々な蓋物や器、オブジェ、帯留め、トンボ玉など、各作家が心を込めて制作した作品が一堂に会します。これらの作品は、日常の暮らしに彩りを添え、まるで小さな宝物のように手元に置いておきたくなるものばかりです。入場は無料で、是非とも会場に足を運び、硝子の美しさを直接体感していただきたいと思います。

開催日時: 2023年7月3日(木)~13日(日)
会場: セイコーハウスホール(東京都中央区銀座4-5-11 セイコーハウス6階)
営業時間: 11:00~19:00(最終日は17:00まで)
問い合わせ: 03-3562-2111(代表)
休業日: 無休。最新情報については、和光の公式ホームページやSNSをぜひご覧ください。


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会社情報

会社名
株式会社 和光
住所
東京都中央区銀座4-5-11和光
電話番号
03-3562-2111

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