東畑開人の最新刊『ミドル・エイジ・ビギンズ』に迫る
臨床心理士・東畑開人の新刊『ミドル・エイジ・ビギンズ』が話題を呼んでいます。株式会社KADOKAWAから刊行されたこの本は、中年期を生きるための指南書として、多くの読者の心に響いています。特にSNS上では「読むと語りたくなる」「希望が見つかる」と盛り上がりを見せ、早くも重版が決定。これはまさに、今の時代に必須の一冊とも言えるでしょう。
中年期の現実に向き合う
本書は、著者自身が40代に突入した経験をもとに、感じた「行き詰まり」感を出発点として構成されています。東畑は、4人のインタビューを通じて「中年」とは何かを考察。悩みや葛藤の深い部分に迫りつつ、そこには先輩たちの知恵やヒントが隠されています。中年という時期が果たしてこの先どう進んでいくべきなのか?本書では、その答えが読み取れるかもしれません。
読みごたえのあるインタビュー
著者がカウンセリングを生業にしていることから、インタビュー技法は一点集中。彼の言葉によって生まれる対話の中には、読者自身の物語が見え隠れします。様々な人生観に触れることで、「自分らしい生き方」を見つけ出す手助けとなるでしょう。また、この本は今まさに「中年危機」を感じている方も、未来に不安を抱いている方にも、楽しみながら読める内容です。「ふふふ」と思わず笑ってしまう瞬間も多いはずです。
まえがきが無料公開中
興味がある方は、角川文芸WEBマガジン「カドブン」でまえがきを無料で読むことができます。是非一度、体験してみてください。
カドブンでのまえがき
収録されたインタビュー
本書には以下の著名人とのインタビューが収録されています。
- - 尾崎世界観:「閉店セールは続く」
- - 角田光代:「竜宮城の働き方改革」
- - 鷲田清一:「ボールを預かり、走り抜ける」
- - 千正康裕:「組織が変わってしまった」
彼らの経験と視点が、読者に新たな視座を提供してくれることでしょう。
トークイベント情報
また、2026年8月7日には、東京・下北沢の本屋B&Bにて、著者とミュージシャン・尾崎世界観によるトークイベントが開催されます。今回は「ミュージシャンと心理士、書くこと」と題して、執筆や生活について語り合う予定。興味のある方は、公式サイトでチケット情報を確認してください。但し、来店チケットは完売しているため、配信チケットのみの販売となっています。
トークイベント詳細
書誌情報
- - 書名:ミドル・エイジ・ビギンズ
- - 著者:東畑開人
- - 定価:2,090円(本体1,900円+税)
- - 発売日:2026年7月2日(木)
- - 体裁:四六判並製/単行本/320頁
- - 出版社:株式会社KADOKAWA
著者について
著者、東畑開人は1983年東京生まれの臨床心理士・公認心理師。彼は過去に『居るのはつらいよ―ケアとセラピーについての覚書』で賞を受賞し、その後も多くの著作を発表しています。心理学の観点から生きることの意味を深く考察するその姿勢は、多くの読者に感銘を与えています。
このように『ミドル・エイジ・ビギンズ』は、単なる読書以上の魅力を持った一冊です。中年期に直面する様々な問題について、著者とともに考えてみてはいかがでしょうか。現代の中年を生き抜くために、是非手に取ってみてほしい一冊です。