クラウド型電子カルテMEDIBASEがIT導入補助金の対象に！導入費用の半分が補助される

クラウド型電子カルテMEDIBASEと提携するIT導入補助金

新たな医療の形として注目を集めている「クラウド型電子カルテMEDIBASE」が、IT導入補助金の対象ツールに認定されました。この制度では、中小企業や小規模事業者がITツールを導入する際の費用の一部を国が助成します。これにより、医療現場でも効率化や生産性向上が期待されています。

IT導入補助金の概要

IT導入補助金は、主に中小企業や小規模事業者がITツールを導入し、業務の効率化を図ることを目的とした補助金制度です。申請し、採択されると、導入時にかかる経費の半額、上限150万円未満の額を補助金として受け取ることができます。この制度を利用することで、医療現場でも新しい技術を取り入れやすくなることでしょう。

MEDIBASEの特長

自由診療に特化したクラウド型電子カルテMEDIBASEは、全国で250以上の美容皮膚科などで導入されている実績を持っています。特許を取得した入力方法を採用しており、誰でも簡単に扱うことができるため、従来の紙カルテからの移行実績も豊富です。

さらに、他のITシステムとの連携も強化されており、CRM（Salesforce）、予約システム（GMOメディカル革命、kwinchoice）、Web問診（シムビュー、メルプ）などとスムーズに連携することが可能です。このため、すでに部分的にIT化が進んでいる自由診療クリニックにとっても、電子カルテを導入するハードルが低くなっています。

MEDIBASEの利用法

クラウド型電子カルテMEDIBASEは、導入時にかかる費用の半額を補助金申請することが可能です。具体的には、クラウド利用料が1年分含まれており、これを利用することで大幅なコストダウンが実現します。現在、MEDIBASEはその特性ゆえに唯一、補助対象として認められています。

この機会に、医療現場でのデジタル化を進め、業務効率化を実現するための一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか。