外国人材支援と観光サービスの共栄を目指す経営統合
2026年5月1日より、一般社団法人日本料飲外国人雇用協会と株式会社インプレイが経営統合を実施することが発表されました。この統合により、インプレイは日本料飲外国人雇用協会に統合され、両社の事業が一体化されることになります。外国人材の支援事業とリゾート・観光領域のサービスが融合することで、より大きな成長機会を創出し、包括的な価値提供を実現することが目指されています。
統合の背景と目的
近年、日本では深刻な人手不足が続いており、外国人材の活躍の場も拡大しています。特に観光業界では、インバウンド需要の回復が見込まれ、リゾート領域での人材ニーズが高まっています。この状況を受けて、特定技能1号の新規受け入れ上限到達に伴い、外国人材の持続的な活躍に向けた育成と定着の重要性が増しています。
日本料飲外国人雇用協会は、外国人材の支援事業に特化しており、インプレイの持つ観光サービスとの統合により、両社の専門性を生かした事業展開が期待されています。
統合後の展開
統合後も、両社の既存事業は継続される予定で、以下のような事業が強化されます:
- - 外国人材の紹介や教育
- - 雇用のコンサルティング
- - スキー場情報サイト「SURF&SNOW」の運営
- - リゾート・観光領域におけるインバウンド集客支援
これらの取り組みを通じて、人材と観光の二つの流れを強化し、新たな価値を提供することが目指されています。
新しい経営理念の策定
経営統合を機に、日本料飲外国人雇用協会は新たな経営理念を策定しました。
Purpose|パーパス
「可能性を起点に、人と産業の未来をひらく。」
この理念のもと、個々の可能性を重視した組織づくりを進め、成長と感動が得られる社会の構築を目指します。
Mission|ミッション
「人の活躍をデザインし、成長が循環する社会システムを実装する。」
外国人材がもたらす多様性を活かし、社会の活力を高めるための施策を推進します。
Vision|ビジョン
「挑戦する人が、当たり前に活躍できる社会へ。」
このビジョンの実現に向けて、持続可能な共生社会の構築を目指して活動していくことが約束されています。
今後の展望
今後、特に地方での外国人雇用の重要性が高まると予想されています。
これまでの取り組みを更に広げるため、地域のクライアントとの連携や新商品開発(ワーキングホリデーやインストラクター事業)の導入も視野に入れています。
両社の強みを結集させ、変化する市場環境に対応して持続的な成長を目指し、お客様に選ばれるサービスを提供し続ける所存です。
企業情報
一般社団法人日本料飲外国人雇用協会は、外国人材の受け入れと定着を支援する組織で、設立以来3,000名以上の特定技能人材を支援し、高い定着率を実現しています。企業と外国人材が一緒に成長できるよう、全面的なサポートを行っており、多文化共生社会の実現に向けた努力を続けています。
公式ウェブサイト:
日本料飲外国人雇用協会