横浜市歴史博物館の特別展と関連イベント
横浜市歴史博物館では、2024年12月24日から2025年1月26日までの間、特別展「港北ニュータウン開発と発掘調査」が開催されます。これは、都筑区設立30周年を記念した企画であり、港北ニュータウンの発展とその過程での遺跡発掘に焦点を当てています。
展示概要
この特別展では、都筑区大熊仲町遺跡出土の縄文土器や南堀貝塚、さらには港北ニュータウン開発に伴う高山遺跡の資料が紹介されます。出土した資料は、都筑区の歴史と文化を知る手がかりとなるでしょう。この機会に、地域の歴史を再確認することができるのです。
開催期間
- - 会期: 令和6年12月24日(火)~令和7年1月26日(日)
- - 開館時間: 9時~17時(券売は16時30分まで)
- - 休館日: 月曜日(但し1月13日は開館)、12月28日から1月4日まで、1月14日(火)
入場料
- - 一般・大学生: 300円
- - 高校生以下、横浜市内在住65歳以上: 無料
- - 常設展の観覧には別途料金がかかります。
関連イベント
特別展に関連して、展示解説イベントも開催されます。担当者が展覧会の見どころを解説するこのイベントは、1月19日(日)と1月26日(日)に行われる予定です。申込は不要ですので、気軽に参加できます。
同時開催: かながわの遺跡展
特別展と同時に「令和6年度かながわの遺跡展」も開催されます。この展示では、神奈川県内の発掘調査によって出土した資料に焦点を当て、縄文時代の繁栄を伝える展示が行われます。
- - 主催: 神奈川県教育委員会、横浜市ふるさと歴史財団、秦野市教育委員会
講演会と展示解説
関連イベントとしては、著名な研究者を招いての講演会も予定されています。早稲田大学名誉教授・高橋龍三郎氏と、國學院大学教授・谷口康浩氏による講演がそれぞれ1月11日と1月25日に行われます。
さらに展示解説も行われるため、事前に詳細を確認して参加することをお勧めします。
終わりに
横浜市歴史博物館の特別展と関連イベントは、地域の歴史や文化を深く理解する良い機会です。家族や友人とともに足を運び、歴史の魅力に触れてみませんか?詳しい情報は
横浜市歴史博物館の公式サイトをご覧ください。