MALLS株式会社がキャプテン・ディーズとの提携を発表
MALLS株式会社(モールズ株式会社)は、アメリカのシーフードレストランチェーン「キャプテン・ディーズ(Captain D's)」の日本での展開をサポートするために、業務提携契約を締結しました。この提携により、キャプテン・ディーズは、日本市場への進出をさらに加速することが期待されています。
提携の背景
MALLS株式会社は、企業がデジタルの力を活用して地域を活性化することを目指し、2024年7月に「Discovery(ディスカバリー)」プラットフォームを開始しました。これは、質の高い日本の商品や店舗を世界のメガシティに届けるだけでなく、海外の小売や飲食店が日本市場に進出する際のオペレーションパートナーを見つける手助けをする革新的なサービスです。今回のキャプテン・ディーズとの提携は、Discoveryプラットフォームの利用が進む中での第2弾となります。
キャプテン・ディーズについて
キャプテン・ディーズは1969年にアメリカで設立され、現在542店舗を展開している人気のシーフード&チキンレストランチェーンです。そのメニューは豊富で、フィッシュ&チップスやサーモングリル、シーフードプラッター、さらには南部スタイルのシーフード&チキンフライなどがラインナップされており、家族連れにも優しいカジュアルな雰囲気が特徴です。特に、アメリカ国内では手頃な価格で質の高いシーフードを提供しており、平均的な一人当たりの食事代は約9〜12ドル(約1,300〜1,700円)程度です。店内は広々としたダイニングスペースを備えたロードサイド店舗が多く、テイクアウトやドライブスルーサービスも強化されています。
キャプテン・ディーズは長年、アメリカ南部に根強いファンを持ち、消費者調査においても高い評価を得ています。顧客満足度や客の再来店率が高いことは、このブランドの強みであり、日本市場でも同様の成功が期待されます。今後、2025年までに多数の店舗を開設する予定であり、フランチャイズパートナーも募集しています。
Discoveryプラットフォームの詳細
MALLS株式会社が運営するDiscoveryプラットフォームは、日本全国の小売店や飲食店にアプローチし、地域の魅力を都市部に伝える取り組みを行っています。このプラットフォームにより、北米やアジアの飲食店が日本進出のオペレーションパートナーを獲得することが可能です。日本では「日本初進出」のブランドを求めるフランチャイズ企業が続々と参加しており、新しい風をもたらす可能性を秘めています。
お問い合わせ先
日本でのキャプテン・ディーズのオペレーションに興味がある方は、以下のメールアドレスまたは電話番号にご連絡ください。
MALLS株式会社は今後も、海外の魅力的な飲食店や小売ブランドを発掘し、日本市場への参入を支援することで、地域経済の活性化に貢献する所存です。