ノルウェー文化からインスパイアされた新しい冬限定のビール発売

ノルウェー文化を感じる冬のクラフトビール

キリンビール株式会社が、冬限定のクラフトビール「SPRING VALLEY BREWERY まろみのエール」を新たに発売することが発表されました。この特別なビールは、2023年12月2日より全国で販売されますが、既に11月13日からは会員制の生ビールサービス「キリンホームタップ」で提供されており、さらに11月17日からは「Tap Marché」と「スプリングバレーブルワリー東京・京都」でも楽しむことができます。

この新作ビールは、長い冬のおうち時間を楽しむ文化「コーシェリ」からインスパイアされたもので、ノルウェーの伝統や風習が色濃く反映されています。まろみのエールは、その名の通り、シナモンとコリアンダーのアクセントが効いた華やかでやわらかな口当たりを実現。オレンジピールやスパイスが使われたホットワイン「グロッグ」のような味わいです。

新たなビール体験

キリンは、2025年に「SPRING VALLEY」をリブランディングした背景を持っており、クラフトビールをより身近な存在にすることを目指しています。「SPRING VALLEY BREWERY」は、その品質と味わいで多くのお客様から高評価を得ており、今回のまろみのエールもその一環です。

発売を記念して、東京と京都のスプリングバレーブルワリーでは、ノルウェーの家庭料理を楽しむ「まろみのODEN FAIR」が11月から1月まで開催され、特別な料理が用意されます。ノルウェーのロールキャベツを和風だしでアレンジした料理が、まろみのエールと一緒に提供されるとのことです。また、代官山蔦屋書店とのコラボイベント「蔦夜書店」も12月に開催され、ランタンが灯る空間でビールと本を楽しむ特別な体験が用意されています。

美しいパッケージデザイン

また、まろみのエールのパッケージは、ノルディック柄や雪の結晶をモチーフにしたデザインが施され、ノルウェーの冬の夜の雰囲気を感じさせるものとなっています。このビールを飲むと、まさに冬の心地よいひとときが訪れます。

キリンビールは、自然と人に寄り添ったものづくりを通じて、食と健康の新たな喜びを提案し、豊かな社会の実現を目指しています。まろみのエールは、クラフトビールの新しい楽しみ方を提案し、これからのビールカルチャーを創造する一助となることでしょう。

この冬はぜひ、「SPRING VALLEY BREWERY まろみのエール」を味わい、ノルウェーの冬の文化に浸ってみてはいかがでしょうか。