東亜園と熊谷養蜂提携
2025-02-08 14:51:15

台湾の老舗養蜂企業『東亜園』が熊谷養蜂と新たな提携を発表

台湾の養蜂名門『東亜園』が提携を強化



2025年1月、台湾の老舗養蜂企業である『東亜園』が、埼玉県に本社を置く『熊谷養蜂』と養蜂器具販売の総代理契約を締結しました。これにより、両社は日本の養蜂業界における技術革新と品質向上を目指す新たな協力体制を築こうとしています。

東亜園の信頼と歴史



『東亜園』は、1940年に創業者が日本で養蜂技術を学び、1960年代からは日本へ養蜂資材を輸出しています。100年以上の長い歴史を持つ同社は、養蜂器具の製造だけでなく、養蜂技術の研究と改良に邁進し続けてきました。台湾の国立嘉義大学農学部との共同研究を通じて、最新の養蜂技術を導入し続け、その結果、各国の養蜂業者から高評価を得ています。

熊谷養蜂との連携



熊谷養蜂とは20年以上の長い協業関係があり、その専門知識とサポート体制により、安定した供給と充実したアフターサービスを提供してきました。今回の総代理契約は、両社間の強固な信頼関係に基づくものでもあり、これからも日本の養蜂家に良質な資材を供給することを目指しています。

日台間の技術交流



日本の養蜂家との技術交流も盛んで、『日台養蜂技術交流会』がこれまでに10回以上開催されています。最新の養蜂技術や器具の生産工程の視察を通じて、日本の養蜂業者は台湾の先進的な技術を学ぶことができます。昨年10月には、50名の日本の養蜂家が東亜園の養蜂場を訪れ、現地の技術を直接見学しました。

新しいブランド『Beekeeping』の立ち上げ



また、東亜園は新たなブランド『Beekeeping』を立ち上げ、蜂産品の健康食品開発にも取り組んでいます。地球環境と生命の共存をテーマに、未来の100年に向けた持続可能な製品を提供しようとしています。日本においても、魅力的な商品を展開し、プロモーション活動を強化していく方針です。

日本のニーズに対応した商品



東亜園では、大型分離機から蜜刀、巣礎に至るまで、様々な養蜂器具を取り扱っています。特にアマチュア養蜂家向けの商品も充実しており、各種ニーズにこたえられるラインナップが揃っています。その中には、採蜜時に使用する手動式分離機や、台湾製の巣礎なども含まれます。

結語



『東亜園』と『熊谷養蜂』の提携を通じて、日本の養蜂業はさらなる発展が期待されます。両社の技術と経験を生かしながら、養蜂事業の改革と革新に貢献していく所存です。今後の展開に期待が寄せられています。


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会社情報

会社名
有限会社東亜園
住所
埼玉県さいたま市浦和区常盤3丁目1-1
電話番号
048-767-4315

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