指紋認証とEXPO
2014-05-02 11:00:02

指紋認証でパスワードから解放!ディー・ディー・エスが春のEXPOで挑戦

株式会社ディー・ディー・エスが春の情報セキュリティEXPOに出展



株式会社ディー・ディー・エスは、2014年の5月14日から16日にかけて、東京ビッグサイトで開催される情報セキュリティEXPO【春】に出展することが決まりました。このイベントを通じて、同社が提唱する"Bye-Bye パスワード!"のテーマに基づく指紋認証ソリューションを紹介し、来場者に新たな情報セキュリティのあり方を体験してもらいます。

指紋認証の体験「Touch & Try」



来場者は、指紋の"登録"と"認証"を簡単に体験できる特設端末「Touch & Try」を利用できます。この体験によって、指紋認証の利便性や安全性を実感してもらい、煩雑なIDやパスワードからの解放を目指します。指紋認証は、他者になりすますことなく、安全かつ迅速にアクセスを可能にする先進的な技術です。

情報漏洩事件の背景



最近発生した半導体メモリ研究データ漏洩事件の影響もあり、情報漏洩が煩わしい問題として浮き彫りにされています。社内機密情報を守るためには、どのような方法が求められるのでしょうか。「三吉野's Opinion」では、アクセス履歴管理が重要であること、また、適切な認証システムを整備しなければならないと警鐘を鳴らしています。特に、社内情報アクセス管理と労務管理が漏洩防止には非常に重要です。

マイナンバー制度のメリットとデメリット



また、今月の特集として「マイナンバー制度」が挙げられています。この制度が導入されることで税金の徴収効率が向上する一方で、個人情報管理の複雑性も指摘されています。システム縮小による人員削減などのメリットがある反面、民間の個人情報の取り扱いには慎重さが求められます。

最新の生体認証技術



生体認証についても取り上げられており、最新のスマートフォン「Galaxy S5」と「iPhone 5s」における指紋認証技術の違いに迫ります。指紋認証は今やモバイル端末の基幹技術とされており、今後のスマートフォン市場における戦争が予測されています。指でスイープする「スイープ形」とボタンを押す「プッシュ形」の二つの認証方法の違いは、消費者にとっても注目されるところでしょう。

ディー・ディー・エスの将来展望



株式会社ディー・ディー・エスの代表取締役社長である三吉野健滋氏は、指紋認証技術の発展とともに、自社の成長を続けてきました。大学卒業後に起業し、東証マザーズへ上場を果たした経歴を持ちます。現代のサイバーセキュリティ問題に対し、自社の技術を駆使して様々なニーズに応えていく姿勢が感じられます。日本における情報セキュリティの未来において、ディー・ディー・エスの技術が果たす役割は決して小さくはありません。

まとめ



今回の情報セキュリティEXPOへの出展では、新技術の紹介にとどまらず、訪れる方々に未来のセキュリティ技術を体験してもらう機会を提供します。ぜひこの機会に来場し、指紋認証技術の可能性を探ってみてください。

会社情報

会社名
株式会社ディー・ディー・エス
住所
愛知県名古屋市中区丸の内三丁目6番41号DDSビル7階
電話番号
052-955-6600

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