金沢カレー支援バーガー
2024-10-17 02:25:59

モスバーガーが金沢カレーカツバーガーを支援販売開始!

食べて応援、復興活動の新たな一歩



東京都板橋区を中心に、モスバーガーが新たな商品「金沢カレーカツバーガー」を数量限定で販売します。日本薬科大学と板橋区との共同プロジェクトとして開発されたこのバーガーは、実際に石川県金沢市で人気のある"金沢カレー"をイメージしたものです。この取り組みは、震災からの復興を支援するためのもので、収益の一部は日本赤十字社を通じて寄付されます。

商品の販売期間は2024年10月17日(木)から31日(木)までの15日間で、モスバーガー全34店舗で購入できる特別な商品です。東京都板橋区内の10店舗と北陸地域の全24店舗で、各店舗の数量限定で販売され、なくなり次第終了となるため、早めの購入がすすめられています。特に今回のプロジェクトは、地域の活性化を目的としていることでも注目されています。

開発経緯と商品の特徴



そもそもモスフードサービスと板橋区の関係は、モスバーガーの1号店が板橋区の成増にオープンした際に始まりました。それ以来、親密な関係を築いてきた両者は、2022年にモスフードサービスが創業50周年を迎えたのを機に、さらなる交流を深めました。今年の5月には包括連携協定を締結し、地域活性化を目指す取り組みを進めてきました。

「金沢カレーカツバーガー」の開発は、金沢市との友好交流都市協定を背景に進められました。震災からの復興支援の一環として、モスフードサービスは金沢市に何かできることはないかと相談した結果、地域資源を活かした新商品開発に至りました。このプロジェクトには、地域活性化に携わる日本薬科大学の学生も参加し、地域密着型の製品が生まれました。

このバーガーの最大の特徴は、金沢カレーの持つ濃厚でドロッとしたカレーソースです。地元の能登豚や新鮮な玉ねぎを使用したカレーソースは、トンカツの柔らかさと千切りキャベツのしゃきしゃき感と絶妙に調和しています。モス流にアレンジされたこのバーガーは、食べ応え抜群でありながら、地域の味をしっかりと感じられる逸品に仕上がっています。

新商品発表会の様子と今後の展開



新商品発表会は、2024年10月16日(水曜日)に板橋区役所で行われました。坂本健板橋区長や日本薬科大学の学長、その他関係者が出席し、「金沢カレーカツバーガー」を試食する機会が設けられました。この席で坂本区長は、バーガー全体の厚みやキャベツの新鮮さ、カレーソースの調和について称賛を送り、「被災者の方々の励みになれば」との想いを語りました。

また、10月20日(日曜日)には板橋区民まつりのオープニングイベントにて、この商品と産官学の連携を広く紹介する予定です。

商品概要を改めてチェック



  • - 商品名・価格: 金沢カレーカツバーガー(490円)
  • - 販売期間: 2024年10月17日(木)〜31日(木)(数量限定)
  • - 販売店舗: 東京都板橋区内モスバーガー10店、北陸3県モスバーガー24店
  • - 震災復興支援: 売り上げの一部が「令和6年能登半島地震災害義援金」として寄付されます。

この「金沢カレーカツバーガー」は、ただの美味しさだけでなく、復興への思いを込めた商品であり、地域とのつながりを深める良い機会でもあります。食べることで、みんなで共に応援するという気持ちを育みましょう。


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会社情報

会社名
東京都板橋区
住所
東京都板橋区板橋2-66-1
電話番号
03-3964-1111

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