ツルミポンプの挑戦
2025-03-11 10:39:44

ツルミポンプがMicrosoft Teams基盤を最適化するニューコミュニケーター導入

ツルミポンプ、ニューコミュニケーター導入の背景


株式会社鶴見製作所、通称ツルミポンプは、世界中で展開しているポンプの製造企業です。その業務範囲は広く、建設や農業、上下水道など様々な分野において高品質な製品を提供しています。

最近、ツルミポンプは社内コミュニケーションを強化するために、Microsoft Teamsを基盤とした「ニューコミュニケーター」を導入しました。これは、業務の効率化と情報の迅速な伝達を目指した取り組みであり、特に工場や現場勤務の社員への通知手段を改善することを目指しています。

Microsoft Teams導入の経緯


ツルミポンプは以前、専用のビジネスチャットアプリを使用していましたが、より効果的なコミュニケーション基盤が必要とされていました。2022年にMicrosoft Teamsを導入し、社内のコミュニケーション環境を一新しました。「2023年度には社外電話も全てMicrosoft Teamsへ移行する」という大きな計画を立て、工場勤務の社員にもTeamsアカウントを提供しました。しかし、これに伴い、情報の通知方法に課題が残っていました。特に、PCを使用しない現場の社員に情報を届ける手段が限られていたため、より効果的な解決策が求められました。

ニューコミュニケーターとの出会い


そんな中、デジタル推進部の長谷川裕之課長がニューコミュニケーターと出会いました。「このアプリは必要な情報を特定のグループに効率的に届けられる」と強く惹かれ、導入を決意しました。特に注目しているのは、Teamsの機能を活かしたプッシュ通知や、開封率が追跡できることです。このアプリによって、コミュニケーションの精度が大幅に向上すると感じています。

ニューコミュニケーターの機能と効果


ニューコミュニケーターの最大の魅力は、一斉送信が可能な点です。多くのユーザーに対して同時に情報を配信できるだけでなく、必要な情報を特定の人に絞り込んで送信することが可能です。これにより、必要な社員に重要な情報を迅速に届けられるため、業務の効率化が図れます。特に、工場や現場で働く社員にとって、このアプリは重要な情報を逃さないための強力なツールとなるでしょう。

期待される未来


長谷川課長は、「ニューコミュニケーターによって、我々のコミュニケーションが一層の進化を遂げる」と期待を寄せています。また、コミュニティオもアプリの機能を不断に進化させる姿勢を持っており、将来的なアップデートにも期待が持てるとのことです。

ツルミポンプは、業界におけるリーダーシップを維持するために、ICTを駆使した情報伝達方法を常に探求しています。これからも更なるコミュニケーションの向上に向けて邁進していくことでしょう。


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会社情報

会社名
株式会社コミュニティオ
住所
東京都中央区日本橋二丁目1番17号丹生ビル2階
電話番号
050-5306-8458

トピックス(IT)

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