ミガロホールディングス、塩田ゆり子氏がCHROに就任し組織成長を加速へ

ミガロホールディングス、CHROの就任を発表

ミガロホールディングス株式会社（東京都新宿区、代表取締役社長：中西聖）は、塩田ゆり子氏を新たに執行役員CHRO（最高人事責任者）に就任させることを発表しました。この人事の背景には、組織の成長を促進し、人的資本経営の強化を図る狙いがあります。会社は、デジタルとリアルの融合に焦点を当て、新たな価値創造を目指す企業であり、塩田氏のリーダーシップによってさらなる成長が期待されています。

人的資本経営の強化

ミガロホールディングスは、M&A戦略を通じて、多くのグループ会社を傘下に持ち、それぞれの採用や人材戦略が採用されています。塩田氏は、これらの経験を活かし、組織横断的に採用戦略を統一することによって、より効率的な人的資本の運用を目指しています。事業拡大に向けて、企業全体の人的資本の効率性を最大化することで、さらなる成長を図る計画です。

塩田ゆり子氏の経歴

塩田氏は、株式会社VSN（現：AKKODiSコンサルティング株式会社）に入社し、営業や人事分野の業務に従事。2013年には執行役員に就任し、経営戦略と人材戦略を連動させてきました。彼女のリーダーシップのもと、2022年には「ISO 30414」という人的資本に関する認証を取得するなど、国内での先進的な取り組みにも貢献しています。また、2024年には株式会社ミツモアに人事責任者として加わり、幅広い経験を培ってきました。

塩田氏のコメント

塩田氏は「ミガロホールディングスの一員となることをとても嬉しく思っています。この企業はデジタルとリアルの融合によって新たな価値を創造し、社会の問題解決に寄与していると自負しています。私たちの成長の源泉は人であり、社員が挑戦し成長できる環境を築くことが、企業の発展に直結すると考えています」とコメントしています。