内山崚の個展「言霊-KOTODAMA-」が始まる
2025年4月3日、東京の表参道に位置するギャラリー「tHE GALLERY OMOTESANDO」に、書道家でありダンサーでもある内山崚の個展「言霊-KOTODAMA-」がオープンします。この展覧会は、彼が持つ独自の視点と表現力を生かした作品が展示される貴重な機会です。
書道とダンスの融合
内山は幼い頃から書道を学び、早くからその才能を発揮しました。彼の作品は、一見すると静かな書の世界。しかし、そこには彼の情熱と躍動感がぎゅっと詰まっており、さらに彼自身のダンスの影響も見て取れます。書とダンスという一見異なる2つの表現が交わり、一つの相互作用を生み出す様は、彼独自のスタイルともいえるでしょう。彼は「言葉には魂が宿る」という信念のもと、筆を使ってその感情を表現し続けています。
個展の詳細
展覧会は、2025年4月3日から5月6日までの期間、東京の渋谷区神宮前にある「tHE GALLERY OMOTESANDO」で開催されます。入場は無料で、月曜日と火曜日が休廊日ではありますが、特別に4月29日、5月5日、5月6日は開廊される予定です。時間は12:00から19:00までとなっており、作品の撮影も許可されています。
内山崚の軌跡
内山崚は、7歳から書道を始めました。彼の才能は早々に認められ、小学校3年生の時には福岡県知事賞を受賞。それ以来、数々の賞を獲得し、全国的にその名は知られるようになりました。高校時代には、全国大会で大賞を受賞し、大学書道展では文部科学大臣賞を受賞するなど、輝かしいキャリアを築いています。
現在、内山は書道アーティストとして個人や企業向けのデザインやパフォーマンスを行っており、ファッションデザインにも挑戦しています。彼の幅広い活動は、常に新しい形のアートを生み出す原動力となっているのです。
キュレーターの言葉
この個展のキュレーションを担当するのは、米原康正氏です。彼は、内山の作品との対話を通じて多くの発見を見出しており、「始めることの大切さ」を改めて認識させられたと語ります。内山のスタイルは、静と動の対比があり、どちらも極めることで新たな境地を迎えることができることを教えてくれます。
参加をお待ちしています
内山崚の個展「言霊-KOTODAMA-」にお越しいただき、彼の情熱あふれる作品を直接体感してみてはいかがでしょうか。あなた自身の心と文字が交わる瞬間に、新たな気づきがあることでしょう。
場所:tHE GALLERY OMOTESANDO
住所:東京都渋谷区神宮前 5-16-13 SIX HARAJUKU TERRACE S棟 2F
詳細は
こちらのウェブサイトでご確認ください。