ICTを活用した新しい保育法を提案する書籍が登場！

ICTを活用した新しい保育法が登場！

保育現場でのICT活用は、今や欠かせない要素となっています。しかし、その適切な導入方法や活用方法に対して、保育者たちの中には不安や疑問が広がっています。そんな現状を踏まえ、玉川大学の大豆生田啓友教授が著した新著『豊かな直接体験をベースにICTで広がる保育』が、チャイルド本社から2025年2月18日に発刊されます。

本書の特長

本書は、現在の子どもたちがICTの中で育つ環境に着目し、保育者がどのようにその技術を活用すべきかについて具体的なヒントを提供します。次の3つのポイントが本書の核となる内容です。

1. 保育におけるICT活用方法を学ぼう
大豆生田先生は、保育においてICTをどのように活用するか、その基本的な考え方や留意点を詳しく解説しています。ICTはただの道具に過ぎず、保育者が工夫を凝らすことで、その可能性が広がります。技術の進歩も保育をサポートする一環ですので、保育者自身がその利点を理解し、活用方法を模索することが求められます。

2. 実践的なICT活用事例を紹介
具体的な保育現場でのICT活用例を、豊富な写真とともに紹介しています。特に幼児期の「直接体験」という重要な要素が、ICTの導入によってどのように強化されるかを示す事例が豊富に収められています。実際に「KitS」を導入した園での活動が具体的に描かれており、その中ではある子どもの興味が基になり、さまざまな探求活動が展開された様子が伺えます。

3. Q&Aで不安を解消しよう
ICT導入に不安を抱えている保育者のために、よくある質問への回答をQ&A形式で整理しています。加えて、実際に役立つICT機器やアプリの推薦もあるので、保育者が実践に取り入れる際の手助けになります。

書籍概要

- 書名: 豊かな直接体験をベースにICTで広がる保育－子どもの興味＆意欲が高まる！ICT活用実践例－
- 著者: 大豆生田啓友
- 出版社: チャイルド本社
- 発売日: 2025年2月18日
- 価格: 2970円（税込）
- ISBN: 978-4-8054-0333-4

プレゼントキャンペーン情報

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現代の保育に必要不可欠なICT技術を理解し、積極的に活用するためのヒントが満載の本書をぜひ手に取って、未来の保育に役立ててください！