新発売!能登の塩バニラメロンパン
フジパン株式会社から、新たに登場する『能登の塩バニラメロンパン』は、2025年2月1日より2ヶ月間の期間限定で販売されます。この魅力的なメロンパンは、石川県珠洲市で製造された揚げ浜式の「大谷塩」をふんだんに使用しており、同時に「中部マルシェ」シリーズの一環として、地域の特産品を楽しむことができます。
大谷塩の魅力
「大谷塩」は、江戸時代から続く伝統的な製塩法、揚げ浜式塩田によって作られたものです。この製法では、能登特有のミネラル豊富な海水を使い、海水を何度も塩田にまき、太陽と風の力で蒸発させることで得られた『かん水』を釜で炊き上げて完成させます。このようにして作られた「大谷塩」は、味わい深く、パンの風味を引き立てる絶妙な塩味を持っています。
能登の塩バニラメロンパンの特徴
今回の『能登の塩バニラメロンパン』は、バニラ風味のメロンパンに、能登の塩を使用したミルククリームをサンドした一品です。さっぱりとした甘みと豊かな塩味が調和し、大人から子供まで楽しめる味わいとなっています。また、パッケージには珠洲市の観光情報が含まれたQRコードがデザインされており、食べながら地域への理解を深めることができます。
中部マルシェと地域の支援
「中部マルシェ」シリーズは、地域資源を活用した商品展開を行い、地元の特産品や食材を採用しています。今回は珠洲市の「大谷塩」とのコラボレーションを通じて、新たなおいしさを提案し、地域復興の一助となることを目指しています。このプロジェクトは、フジパンが地域の魅力を広めるだけでなく、お客様の健康や幸せな食卓を提供することに貢献することを狙いとしています。
発売情報
『能登の塩バニラメロンパン』は、中部及び北陸地区で販売される予定ですが、特定の店舗では取り扱いがない場合もございますので、事前に確認することをおすすめします。配送料金や流通の状況によって、地域にお住まいの方々にお届けできる数量に限りがある場合もあるため、早めの購入をお考えいただけると良いでしょう。
結び
フジパン株式会社の代表、安田智彦氏が語るように、同社は「地域の幸せ」をテーマに、全国各地のおいしいを広めていくことを重要視しています。『能登の塩バニラメロンパン』は、そんな思いが詰まった一品です。ぜひ、この機会に伝統の味を楽しみつつ、地域に思いを馳せてみてはいかがでしょうか。