神戸の魅力を食から再発見！神戸グルメディスカバリー第2章が大盛況

神戸の魅力を食を通じて再発見！

2025年11月8日と9日の2日間、神戸市中央区の東遊園地で開催された『神戸グルメディスカバリー第2章』は、多くの来場者を迎え、大盛況のうちに終了しました。イベントには、約4万人もの訪問者が訪れ、神戸の食文化や自然の恵みを再発見する機会となりました。

神戸グルメディスカバリーは、神戸の「おいしい」にスポットを当てる体験型のグルメイベントで、子供から大人まで楽しめるコンテンツが豊富に用意されています。今年のテーマは「神戸のおいしい図鑑」。このテーマに沿った飲食ブースや物販、ワークショップなどが展開され、来場者は食を楽しみながら神戸の魅力を味わうことができました。

神戸グルメの数々

会場では、神戸の名物とも言える神戸牛を使った「牛牛めし」や「神戸ポーク」を使った料理が提供され、訪れた多くの人々がその味に舌鼓を打ちました。また、灘五郷の日本酒ブースでは、10以上の酒蔵からの日本酒が一杯100円から楽しめ、神戸の飲食文化の豊かさを実感しました。

来場者たちの中には、「こんなに手軽に神戸牛を楽しめるなんて思わなかった」「青空の下、レジャーシートでピクニック気分で楽しめた」といった声もあり、みなそれぞれに思い出深い体験を得ていました。

物販とワークショップの魅力

物販ブースには、旬の神戸産野菜や新鮮な米が並び、生産者と直接対話しながら購入する体験ができます。多くの来場者が生産者の説明に耳を傾け、自分の食材選びを楽しむ姿が見受けられました。また、秋の季節にぴったりのワークショップでは、魚に関する専門知識を学べる「お魚博士プロデュース」のプログラムが好評を博しました。子供たちは楽しいぬり絵を通して、神戸の海に住む魚たちを知る良い機会を得ていました。

アウトドアフード体験

東遊園地の芝生エリアでは、グループや家族連れが集まり、様々な神戸グルメを楽しむ姿がありました。広い公園でのアウトドアフード体験は、訪れた人たちにとって特別な思い出を作る場となったことでしょう。さらに、アウトドアブランドの体験エリアでは、ハンモックやチェアが設置され、訪問者は心地良い時間を過ごしていました。

大道芸などのサプライズも

会場内では大道芸パフォーマンスなども行われ、来場者は食を楽しむだけでなく、視覚的な楽しみも堪能しました。家族連れや友人同士、カップルなど、さまざまな世代の人たちが笑顔で溢れ、このイベントが神戸の食と文化を実感する文化的な場としての役割を果たしたことが伺えました。

来年の開催に向けて

主催者は、来年以降も『神戸グルメディスカバリー』を続けていく意欲を示しており、「もっと多くの人に神戸の魅力を知ってもらい、訪れるきっかけになれば」とのコメントを寄せています。今回のイベントは、ただ食を楽しむだけでなく、神戸の食文化や地元の人々とのつながりを深める貴重な機会となったことは間違いありません。来年の開催も期待が高まることでしょう。