渋谷の新たな抹茶スポット「八十八渋谷」
2025年7月1日(火)、渋谷の奥に位置する神山通りに、新しい日本茶スタンド「八十八渋谷」がオープンします。運営は京都市右京区に本社を置く株式会社room。既に2023年1月に東京の浅草で1号店を開店している八十八良葉舎が、待望の東京都内2店舗目を設けることになりました。ここでは、厳選された宇治茶を使用した本格的な抹茶を楽しむことができます。
落ち着いた雰囲気の奥渋谷
「八十八渋谷」の位置する神山通りは、賑やかな渋谷の中心から少し離れた落ち着いたロケーション。周辺にはユニークなお店が並び、訪れる人々を温かく迎え入れます。これにより、わざわざ足を運ぶ価値のある隠れ家的スポットとして注目されています。また、店舗周辺には代々木公園が近くにあり、訪問客は公園での散歩やショッピングの合間に、気軽に抹茶を楽しむことができます。
店舗の魅力と特徴
店内は、独特の円柱形のカウンターが設置されており、洗練された和モダンなデザインが目を引きます。天板には、千利休が初めて用いたと言われる「なぐり加工」が施されています。また、八十八の象徴でもあるネオン管のサインが、懐かしくも新しい印象を与えます。テラス席も完備しており、ペット同伴可能なスペースも用意されていますので、大切な愛犬と一緒にくつろげる時間を過ごすことができます。
限定メニューと新体験
「八十八渋谷」のオープンに併せて、特別メニューも登場します。夏季限定の抹茶づくしのかき氷「八十八氷」(1,600円)、自家製抹茶餡を挟んだ新商品「八十八最中」(400円)などが味わえます。かき氷には、抹茶練乳や抹茶エスプーマが使用され、抹茶アイスもトッピングされていますので、最後まで飽きずに楽しむことができる一品となっています。最中は、石垣の塩を添えることで味わいに変化を付けられ、抹茶の旨みを引き立てます。
定番ドリンクも充実
もちろん、定番のドリンクメニューも豊富に揃っています。抹茶ラテや八十八シェイクなど、様々な抹茶ドリンクを楽しむことができます。注文ごとに茶筅で点てられた抹茶は、トッピングも自由に選ぶことができ、贅沢な抹茶体験をもたらします。テイクアウトだけでなく、テラス席でリラックスしながら味わうことも可能です。
店舗情報
「八十八渋谷」の具体的な情報は以下の通りです。
- - 店舗名: 八十八渋谷
- - 住所: 東京都渋谷区神山町3−8
- - 営業時間: 8:00〜18:00
- - オープン日: 2025年7月1日(火)
- - 電話番号: 03−6451−5088
「八十八」で楽しむ抹茶文化
八十八良葉舎は、品質にこだわりを持ち、毎年生産地を訪れた代表の丸山が厳選した高品質な宇治茶を供給しています。これら全てのコンセプトは、日本茶文化を大切にしつつ、現代のライフスタイルにマッチした形を追求するものです。お茶という一杯の飲み物を介して、リラックスした時間を提供することを目指して、今後もさらなる展開が期待されます。「八十八渋谷」でぜひ、新たな抹茶体験をしてみてください。