Prisma Access PoCサービスのご紹介
ITの進展に伴い、企業のセキュリティ基盤はますます複雑化しています。この背景に対処するために、株式会社エーピーコミュニケーションズは、パロアルトネットワークス社が提供するクラウド型SASEソリューション「Prisma Access」を活用した新たなPoC(Proof of Concept)サービスの提供を開始しました。これにより、ゼロトラスト・SASE環境への移行を短期間・低コストで体験できるチャンスが生まれます。
提供背景
昨今、企業のITインフラは多様化やクラウドサービスの普及に伴い、急速に進化しています。しかし、従来型のVPNやルータに依存した構成には限界が見え始め、特にスケーラビリティやコスト効率において問題が顕在化しています。特に、VPN接続はセキュリティリスクを伴いやすく、ユーザー体験にも悪影響を及ぼす可能性があります。実際、ガートナーの予測によれば、2025年までに新規リモートアクセスの70%がゼロトラストネットワークアクセス(ZTNA)に移行すると言われています。このような背景から、企業はゼロトラストやSASEへの移行を急務としているのです。
Prisma Accessとは
「Prisma Access」は、ゼロトラストとネットワーク最適化を融合した革新的なSSEソリューションです。このサービスは、企業がクラウドアプリケーションとユーザー、拠点を安全に一元的に管理・保護することを可能にします。トラフィックの可視化や脅威検知、セキュアなアクセス制御を実現し、どこにいても安全に業務を行えるようになります。このような特徴から、Prisma Accessは多くの企業にとって次世代のセキュリティ基盤として注目を集めています。
PoCサービスの特徴
当サービスでは、実際にPrisma Accessを活用して主要機能を検証し、ゼロトラストの考え方に基づいた運用を体感できます。具体的には、アクセス制御、通信経路の最適化、クラウド・拠点間接続などの機能を実際に操作しながら、その効果を実感することが可能です。
サービス利用中は、当社エンジニアが随時サポートを行い、設計の妥当性確認や運用に対する評価の観点を整理します。これにより、社内での承認プロセスを滑らかに進めるために必要なデータを提供し、PoC後には効果測定レポートもお渡しします。
このPoCを実施することで、導入前の不安を軽減し、具体的な運用イメージを持つことができるため、企業は早期に導入の可否を判断することができます。また、検証結果を本番設計に反映させることで、スムーズな導入Transitionを実現し、ゼロトラスト基盤の強化を進めることができます。
まとめ
最新のセキュリティニーズに応える「Prisma Access PoCサービス」は、短期で具体的なデータを基にした意思決定を支援します。このチャンスに、ゼロトラスト環境を自社で実際に試し、次世代のセキュリティ基盤の導入を加速させてみませんか?興味を持たれた方は、ぜひサービスサイトをご覧ください。
さらに詳しい情報は、サービスサイトにてご確認いただけます。
Prisma AccessのPoCサービス
会社名:株式会社エーピーコミュニケーションズ
所在地:東京都千代田区鍛冶町2-9-12
ニュース詳細やお問い合わせは、公式サイトをご覧ください。